私のRADIOのテーマは『信用・信頼』でした。

今、人とのつながりを大切に

【ハブ】のような役割を担っていきたいという

願いをもっていますキラキラ

 

これまでの活動として、今『あるもの』を、今の自分がどう感じているか。

これから先の自分を感じてそれが必要か、

それがある事でワクワクするかどうか。

そんな自分の気持ちを聴きながらの

『お片付け』を伝えています。

 

多くの人は忙しい日常の中で、

自分に向き合う時間が少なくなりがちです。

 

『お片付け』を通して物を減らし空間にスペースをつくる事で、物理的な環境はもちろん、

頭やこころにスペースが生まれます照れ

その空いたスペースで

【自分は何を感じているかを知る】ことを

意図してやってきました。

 

 

一見親しげでとっつきやすく、

優しそうと言われる私ですが、

人間関係では過去長らく

『これ以上入ってこないで!』と、

自分が傷つきたくないために高い壁を作って、

ある部分からは決して内側に人を入れず、

心を開こうとはしませんでしたえー

 

自分も人もこの世界も信用していない。

人間関係が深まりそうになると、

自分から逃げ出してしまうこともありました。

 

転機になったのは、

幼少期の『もっとお母さんに愛してほしかった、それが満たされず苦しかった』

という想いを自分がずっと抱えていることに

気が付いた時。

 

その奥に子どもの頃の

「可哀そうなわたし」を忘れない。

私がしあわせになったら、

その時の愛してくれなかった母を

許してしまうことになる。

だからしあわせになってやるもんか!』

という想いを抱えており、

この現実を創っていたのが

自分自身だったと知った時愕然としましたガーン

 

無意識に抱えていた母に対する憎しみに近い

『怒り』や『悲しみ』が、

介護が必要になった母に対して

『どうして私ばかりお母さんの気持ちを

受け止めて、世話をしなくてはいけないの』

という想いに繋がっていたのかもしれません雷

 

母に対する『大好きなお母さんに、

もっと私を愛してほしかった。

それが満たされず本当に寂しく悲しく

苦しかった!』という、

ずっと気づかれたがっていた

自分の感情に気が付いたことで、

『もう良いよね』という、

わたしの内側から優しい声が聴こえ、

涙があふれてきました。

 

自分のことも母のことも赦すことができ、

わたしが母を大好きだったんだという

あたたかい想いだけが遺(のこ)ったのですニコニコ

image

 

そんな『大好き』と母に

素直に表現出来るようになったタイミングで、

母が天に還りました。

その時の悲しみはもちろんですが、

それよりも感謝や

母と一つに繋がる感覚が強くあり、

自然と力が湧いてきたのです飛び出すハート

 

一連の経験を通して

溢れてきた私の本当の願いは

『自分』も『人』も『この世界』も信じて、

繋がりを大切にしながら一緒に成長していきたいということでした。

 

人との関わり合いの中で、

違う個性が交わり、スパーク(=化学反応)して新しい可能性を感じ、

お互いに成長をし続けていきたい。

そのために人間関係の

【ハブ】の役割になるというもの。

そのベースとなる【信用と信頼】は

母との一体感を得たことで私の内側に

しっかり根付いた感じがしていますハート