お客様の今回の申請内容と
過去の申請内容に齟齬が生じないように
過去の在留状況を、詳しく知る必要があります。
お客様が、昔の申請書類一式を持っててくれれば助かりますが、
まぁ、ほとんどそんな方いません。 (^_^;)
そんな時、行政書士試験で勉強した、
「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」
でもって、法務省入国管理局に開示請求します。
行政書士試験は本当に役に立つ
しかしこれ、本人確認が厳格で、
原則、本人申請です。代理人不可。配偶者でもダメ。
郵送もOKらしいですが、本人確認書類を同封します。
一番厄介なのは、
お客さまが海外在住の外国人の場合。
名古屋入管の総務に問い合わせたところ、
総務:「外国人の場合は、郵送での請求はほとんど不開示決定です。」
私:「まじっすか?なんでですか?」
総務:「外国の住民票?では本人確認が難しいので・・。」
私:「Why?」
総務:「日本人の場合は、在外届出等で確認できますが、
海外在住の外国人の方の場合は・・・。」
「たまに、郵送してくる方もいますが、不開示決定になってます。」
不開示理由は、「本人確認が難しいため」の一点張り。( ̄_ ̄ i)
いまいち納得できません。
ですが、逆に言えば、
「本人確認がしっかりできればOK」ってことかな。
チャレンジしてみようかな~。(*´Д`)=з