第1012回定期演奏会Bシリーズ を聴きました。
サントリーホール
指揮/ロバート・トレビーノ(大野和士の代振り)
チェロ/伊東 裕(都響首席奏者)
ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIb:1
ソリストアンコール パブロ・カザルス:鳥の歌 TMSOのチェロ奏者とともに
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調 op.65
最近良くありますね、ハ長調とハ短調の組み合わせ。
ハイドン
いかにも宮廷音楽?なんでしょうね。作曲後およそ200年間忘れられていた曲だそうです。
奏者伊東氏の音色はしっとりと伸びやかで、引っ掛かりがありません。この曲にピッタリです。
ショスタコーヴィチ
匂いのある跳躍音型が低弦で始まりVla、Vnへと受け継がれていく。闇の中での目覚めなのか。暗い思い出のフラッシュバックのように執拗に繰り返される。やがて音数が増えて言葉らしきものが語り始められる。こうして長大な作品は始まる。
楽曲解説(プログラムより抜粋して拝借)
第1楽章 アダージョ~アレグロ・ノン・トロッポ ハ短調 4分の4拍子 複合3部形式 全曲の3分の1以上を占める長大な楽章。冒頭の「ド-シ♭-ド」という音型、そしてそれを裏返した「ド-レ-ド」という音型は、全曲のあちこちに現れる。
第2楽章 アレグレット 変ニ長調 4分の4拍子 ソナタ形式
第3楽章 アレグロ・ノン・トロッポ ホ短調 2分の2拍子 3部形式 切れ目なしに次の楽章に入る。
第4楽章 ラルゴ 嬰ト短調 4分の4拍子 パッサカリア 切れ目なしに終楽章に入る。
第5楽章 アレグレット ハ長調 4分の3拍子 ロンド・ソナタ形式 ファゴットをはじめとする様々な管楽器のソロが活躍するパストラーレ風のフィナーレ。「ド-レ-ド」の音型が繰り返され、静かに全曲が閉じられる。
FBより
イメージは都響HPより拝借
