都響 第998回定期演奏会Cシリーズ を聴きました。
【定期演奏会1000回記念シリーズ③】
終了 日時:2024年5月11日(土) 14:00開演(13:00開場)
場所:東京芸術劇場コンサートホール
指揮/尾高忠明
ピアノ/アンヌ・ケフェレック
曲 目
1.武満 徹:《3つの映画音楽》より
:映画『ホゼー・トレス』から「訓練と休息の音楽」
:映画『他人の顔』から「ワルツ」
2.モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
ソリスト・アンコール ヘンデル=ケンプ編:メヌエット ト短調
3.ウォルトン:交響曲第1番 変ロ短調
予定の変更がありました。
https://www.tmso.or.jp/j/news/29645/
「予定していたピアノ/マリアム・バタシヴィリ氏は急な体調不良により同公演に出演できなくなりました。
そのため出演者及び曲目を下記のとおり変更いたします。
ピアノ/アンヌ・ケフェレック
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
公演間際での急な変更となりましたことをお詫びいたします。
今回の止むを得ない事情について何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。」
コンチェルトのピアノは、急遽の代役のアンヌ・ケフェレック。
大ホールの隅々まで明瞭に届く聴きやすい明るい響きでした。やや音量が大きめの演奏でしたが、尾高忠明のオケの捌きが素晴らしく、協奏曲を最後まで美しい響きで演奏しきりました。
ウォルトンの交響曲第1番。初めて聴きました。確かにシベリウスの響きなんですね。もう一度聴いてみたいです。