都響プロムナード・コンサートNo.407を聴きました。
指揮・ヴァイオリン/ペッカ・クーシスト
曲 目
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》op.8 no.1-4
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
【ソリスト・アンコール】(4/21up)
Finnish Traditionals:"Kopsin Jonas" "valssi Vihdistä"
(ヴァイオリン/ペッカ・クーシスト)
指揮者に煽られて都響がはしゃぎ回りました。
ヴィヴァルディ四季はクーシストの弾き振り。春の冒頭部分のバイオリンの掛け合いではこの先どうなることかと思いました。いつもと違う! 矢部さんもよくついて行きました。
演奏は、極端なダイナミクスとテンポのイジり。弓を弦に叩きつけるは、引き放つやら。
他の演奏に比べると野蛮な感じです。まあいいか。
両曲とも指揮台は使わなくて、適当に広く移動しながらの指揮でした。腕振りは多少大げさなところもありましたが、胸の前を基本に振っていました。見やすい指揮だと思います。
演奏後大きな拍手が続きました。何度目かの登場でオケ全員をP席方向に向かせての挨拶は、始めてみました。オモシロイ。