読響 第263回土曜マチネーシリーズを聴きました。
2024 1.20〈土〉 14:00  東京芸術劇場

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
クラリネット=ダニエル・オッテンザマー

ニコライ:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
ウェーバー:クラリネット協奏曲第2番 変ホ長調 作品74
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68「田園」

 

「ウィンザー」。曲を知らない人でもこのタイトルだけはご存知ではないか。

プログラムによると、

「(略)第3幕後半のウィンザーの森の場面に登場する音楽を組み合わせて構成される。(略)陽気で祝祭的な楽想を繰り広げる。」(飯尾洋一)

 

ウェーバーのCl協奏曲第2番。ソリストのダニエル・オッテンザマーの美しいクラリネットが印象的。ああそうですか、ウィーンフィルの首席ですか。まろやかなのびのびとした音色。ホール隅々まで響き渡るようでした。どんな楽器を使っていたのでしたか。

ソロアンコールは

 

田園。フルボリュームの演奏でした。自宅のオーディオで聴くなら、うんとボリュームを絞りたくなるような気がしました。実に騒がしい田園風景。困ったものです。

 

 

 

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