読響 第253回土曜マチネー
2022年 12月 17日 (土曜日)⋅14:00~16:00
指揮=鈴木優人
ソプラノ=キャロリン・サンプソン
メゾ・ソプラノ=オリヴィア・フェアミューレン
テノール=櫻田亮
バス=クリスティアン・イムラー
合唱=新国立劇場合唱団
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125 「合唱付き」
第九の前に鈴木優人のオルガン演奏がありました。
曲目はさっぱりわかりません。3曲なのか3部の作品なのかも。
近年は何かの影響で第九のコーラスは小編成です。
それに合わせてオーケストラも小ぶりです。
さらにコーラスと独唱の入場もやり方が色々変わりました。
今回の演奏では。
第3楽章と第4楽章の間は間隔を置いて演奏です。
バリトン独唱(今回はバスでしたが)は第4楽章が始まって2回めのファンファーレで袖から登場。オーケストラの後方に定位。
コーラスとその他の独唱は歌唱の直前に静かに入場しました。
去年のようにバリトンが「ちょっと待ったー」的に小走り登場ではなく、静かに歩いて出てきました。