こんにちは、さくらです。
本日は「一次感情」「二次感情」という言葉とともに、
感情を上手に相手に表現する方法をご紹介します。

私たちは人から何かよくないことをされたとき、
ふいにマイナスの感情を抱くことがあります。
例えば
・待ち合わせの時間に相手が遅れてきた
・貸していたお金を相手が全然返してくれない
・記念日を恋人が忘れていた
…など

こういうとき、私たちは相手に対して「怒り」の感情を抱きます。
しかしこの「怒り」の感情の根底には、
「傷つき」「悲しみ」「驚き」「心配」といった感情があるのです。
こういった感情を「一次感情」と呼び、
この「一次感情」が満たされないときに、「二次感情」である
「怒り」を使って、相手を攻撃します。

しかし、この「怒り」の感情で相手を攻撃すると、
相手も「怒り」の感情で攻撃をしてきます。
正しいコミュニケーションの仕方にはならないのです。

怒りの感情は、様々な感情の種類がある中で
最も主導権争いに発展しやすい対人的要素が強い感情です。
怒りをもって応戦しようとすると止まらなくなり、
関係を修復しようと思っても手遅れになる可能性があります。

これを防ぐためには、「二次感情」の怒りの表現ではなく
自分の気持ちである「一次感情」を用いて
相手に訴えることが必要となります。


例を挙げてお話しします。
例えば「記念日を忘れてる夫」に対して
妻が「二次感情」の「怒り」を使って夫に攻撃します。

「なんで記念日をわすれてるのよ!頭にくるわ!
あなたこんなときくらい早く帰ってきたらどうなのよ!」

そう言われ夫も腹が立ちます。


「もっと早く帰れっていうのか!残業なんだから仕方ないだろ!」
というような攻撃の連鎖に入ってしまいます。
これは「二次感情」の「怒り」を使ってしまったために
起こった感情の争いです。


では同じ事例で今度は「一次感情」を使って
夫に訴えてみます。


「記念日なのに連絡がなくて、私、とっても悲しくなった。
早く帰ってきてくれないから、さみしいよ」

そう言われ夫は申し訳ない気持ちになります。

「そうか。悲しい想いをさせてごめんよ。
もっと早く帰れるようにするから、もう少しだけ待っててよ」


コツは、「事実に基づいて気持ちを表現する」ということ。
この場合は
「記念日なのに連絡がない」
「早く帰ってきてくれない」
の2つ。
この2つに対し、自分の気持ちを「一次感情」で伝えています。


「自分の気持ち」である「一次感情」を表現したことで、
相手に攻撃されることなく、自分の言いたいことを
いうことが出来ます。

このように「一次感情」を用いて
「自分の気持ち」を相手に素直に伝えることで
回避できるトラブルがあります。


「二次感情」の「怒り」を使わず、
自分の気持ちを相手に伝える「一次感情」で
円滑なコミュニケーションをしましょう。

こんにちは、さくらです。
本日は「プリーザー行動」についてお話ししたいと
思います。

「プリーザー」とは別名「喜ばせ屋」とも呼ばれ、
「好きな人に好かれるためにどんなことでもしよう」
と、自分に嘘をついてまで相手に好かれる行動を
するような人のことをさします。

「プリーザー」の心の根底には
「相手に好かれたい、嫌われたくない」という
思いが存在し、次のような特徴があります。

・自分で自分を受け入れることができない
勇気づけることができない
・頼まれたこと、言われたことに対して「ノー」と言えない
・自分で自分を評価するのではなく、他人からの評価で
自分を評価する
・他者・他人から好かれたい、嫌われなくないと思っている
・好かれるためにはどんなことでもしようと考えている
・批判や拒否をされると、自分自身の存在を否定されたかのような
感じを受ける

他にもありますが、総じて言えることは
「相手からの評価を気にするあまり、自分の首を自分で締めている」
ということです。


「プリーザー行動」をすることで
周囲の人に気持ち良さ、心地よさを一時的に与えることは
できたとしても、
長い人間関係を築いていく関係である人とは
破たんをきたす場合があります。
前述したとおり、自分が息苦しい生活をすることに
なるからです。


プリーザー行動をしないようにするためには、
まず「自分を大切にすること」です。
勇気をもって、相手に自分の意見をぶつけてみましょう。
周囲からの評価ではなく、自分自身の評価で
自分を好きになりましょう。
相手に好かれようと頑張ることをやめてみましょう。
自分に自信をもって、ノーと言える勇気を持ちましょう。

少しずつ、少しずつ、自分を大切にしていきましょう。

プリーザー行動をやめることで、
自分が楽になり、自信を持つことが出来るようになり、
正しい自己主張が出来るようになり、
楽しく生きることが出来るようになるはずです。
こんにちは、さくらです。
今日は「時間」について
お話したいと思います。


時間は有限です。
改めて書くとはっとさせられる
こともあります。

人は、
平等に時間を与えられています。
それをどう使い、どう過ごすのかは
自分次第です。

こう書くと少し冷たい印象に
うつってしまいますが、
与えられた時間をどのように
使っても、その人の人生なのですから
自由なのです。

限られた時間を自分の人生の
目標に照らし合わせ、
優先順位をつけて時間を使う。
このことが重要だと、
私は考えています。

こんばんは、さくらです。
本日は、「誉め言葉のシャワー」
という題材でお話しさせていただきます。

誉め言葉のシャワーというのは
文字通り、相手に対して
誉め言葉をシャワーのように
降り注ぐことをあらわしたものです。

すごいね!
かっこいい!
デキるね!
さすが!
こんな応援するような言葉や、

優しいね!
頼れるね!
面白いね!
というような性格を褒める言葉もあります。

誉め言葉のシャワーを
浴びることで、話し相手はとても
気持ちよくなります。
優越感にひたる人もいるかも
しれません(^^;;

自信がみなぎってきたり、
嬉しくなって色々なことにチャレンジ
したくなるかもしれません。


誉め言葉を相手にかけることは、
それほどの効果を持つのです。

落ち込んでいたり、悲しくなっていたり
する人がいたら、
是非、誉め言葉のシャワーを
あげてください。


こんにちは、さくらです。
本日は「エゴグラム」についてお話ししたいと思います。

「エゴグラム」とは、アメリカの心理学者が作った
性格診断テストです。
エゴグラムテストを行うことで、
自分がどういう傾向の性格であるかを
知ることが出来ます。

では具体的に、エゴグラムテストとはどんなものなのか、
どのような性格にわけられるのか説明していきます。

まず、それぞれの項目(性格)ごとにわけられた
設問にこたえていきます。
例えば
・待ち合わせの時間は必ず守るほうである。
・ボランティアなどをすることが好きである。
・情緒的というよりは論理的である。
・涙もろいほうである。
・劣等感が強いほうである。
などです。
このような設問に○か×、あるいは△でこたえていき、
それぞれの点数を項目ごとにつけていきます。

そして合計の点数をグラフに書き表していきます。

項目(性格)は次の5つにわけられます。
①CP(controlling parent)…支配的な親、父親のような厳しい心
「~であるべき」、「~しなければならない」、といった
支配的、批判的な態度をもつ心の性格

責任感や義務感が強い反面、何事も思い通りにしたいタイプで、
自分にも他人にも厳しい傾向がある。


②NP(nurturing parent)…思いやりのある親、母親のような優しい心
「私に任せて」、「うん、その話わかる」、といった
思いやりのある言葉や態度をもつ心の性格

面倒見がよく、親切で思いやりがあり、他者に対する理解があります。
共感することが多く温かみがある反面、過保護になりすぎて
相手の自立を妨げたり、過干渉になっておせっかいになることがある。


③A(adult ego state)…合理的な大人、知性、冷静さ、
論理性等を持つ心
「なぜそれはこうなっているのか」「根拠はなにか」といった、
分析的で客観的な行動や態度をとる心の性格
大人の自我状態の心

事実に基づいて客観的に判断することが出来ます。
冷静で理性的な反面、機械的・打算的なため、
相手から冷たいと思われる可能性もある。


④FC(free child)…天真爛漫、自由な子どもの心
「すごーい!」「へぇー!」「わぁー!」「うれしい!」といった
感嘆詞をよく使い、自由奔放で感情的、本能的な心の性格

直観的に物事を判断することが多く、好奇心旺盛で表現力が豊か。
周囲に穏やかさと明るさを振りまく反面、
わがままで自己中心的、短気になることがある。


AC(adapted child)…従順な、順応した子どもの心
「私が我慢すれば」「どうせ…」「わかってくれない」といった
周囲からの評価を気にしやすい「いい子」な心の性格

協調性があり、周囲との衝突を避ける。いわゆる「優等生」タイプで
忍耐力や慎重さを持つ反面、遠慮がち、
ストレスを自分でため込みがちで自分を非難しやすく、
不安感、依存心が強いといったことがある。


点数が高ければ高いほどその項目(性格)が強いのです。
エゴグラムテストで自分の性格を知り、
人生に役立てていきましょう。

ちなみにテストは専門機関ではなくても
自分ですることが出来ます。
あるいは心理学を学んでいるひとから教えてもらっても
よいでしょう。

日常生活を生きていると、
様々なことに出会います。

通勤中の電車の中や、
オフィスでの出来事、
プライベートに至るまで様々な
ことが、毎日私達を取り巻いています。

そんな日常の中、「忘れる」という
ことはとても大事だと私は思います。

忘れるというのはいい意味です。
日々の些末な嫌なことや
会社でのストレスなどを
覚えていなくてもいい、むしろ
忘れた方が心身にいい影響を
与えるのです。

「忘れる」という能力。
この能力を活用し、日々のストレスから
解放されましょう。

こんにちは、さくらです。
今日は、「マズローの5段階欲求説」について
お話ししたいと思います。

マズローの5段階欲求とは
アブラハム・マズロー」さんが提唱した、
人間の欲求を5段階に分けた理論です。

その理論の形はピラミッド型になっていて、
人は一番下の欲求が満たされると、
その上の欲求を満たしたくなる
」と言います。
では、順番に説明していきましょう。

1段目…「生理的欲求
人間が生きていくための、基本的な欲求です。
「食べたい(食欲)」「息をしたい」
「寝たい(睡眠欲求)」などがこれにあてはまります。
この生理的欲求が満たされると、
「安全欲求」を求めるようになります。

2段階目…「安全欲求
生きていくための基本的なことが
満たされるようになると、
今度は「安全に暮らせる家がほしい」「健康に暮らしたい」
「衣食住に困りたくない」といったことを満たしたくなります。
この安全欲求が満たされると、
「社会的欲求」を満たしたくなります。

3段階目…「社会的欲求
衣食住困ることなく暮らせるようになると、
次は「仲間がほしい」「働きたい」「雇用の安定」
といった欲求を満たしたくなります。
この「社会的欲求」があまり満たされていないと、
不安や孤独などを感じやすくなると
言われています。

この1段目~3段階目までは
外的欲求」と言って外側から満たされたい
という欲求です。
外側の欲求がすべて満たされると、
次は「内的欲求」つまり
自己の内面の欲求を満たしたくなります。

4段階目…「尊厳欲求
1~3段階目の外的欲求を
すべて満たすことが出来ると、
次は「人から認められたい」「尊敬されたい」
といった欲求を満たしたくなります。
この尊厳欲求が満たされると、
最後は「自己実現欲求」を満たしたくなります。

5段階目…「自己実現欲求
尊厳欲求が満たされると、今度は
「自分の能力や技術を活かして何かをやりたい」
といった欲求が生まれます。

4、5段階目の欲求は「内的欲求」で、
自分の内面を満たしたいという欲求です。

人の欲求はこのように5段階に分かれているというのが
マズローの5段階欲求説」です。


また、
「生理的欲求」~「安全欲求」は【物質的欲求
「社会的欲求」~「自己実現欲求」は【精神的欲求】にわかれ、

さらに、
「生理的欲求」~「尊厳欲求」は【欠乏欲求
「自己実現欲求」は【存在欲求】に分かれます。



ちなみに、6段階目「自己超越欲求」があるとのことです。
「目的に向かって何も考えずに進む」という欲求とのことです。


みなさんはどのような欲求が、今ありますか?
これを参考にすれば、
自分が今どの欲求を満たしたいかが
わかるかもしれません。
こんにちは、さくらです。
本日は、ルールとマナーの違いについてお話ししたいと思います。

「ルール」と「マナー」。同じなようで、全然違うこの二つ。
何が違うのでしょうか。


「ルール」…社会で決められている、従わなければ罰則があるもの。
国だと法律。(違反すれば逮捕される)
会社だと社内規則。(違反すれば免職など)
学校だと校則。(違反すれば退学など)

これらは従わなければ重い罰が科せられるもので、強制的に
守らされているものとなります。これが「ルール」です。


「マナー」…行儀や作法のこと。守ることで、気持ちよく生活が出来るもの。
例えば…
テーブルマナー。(はしでお皿を引き寄せないなど)
交通マナー。(電車の優先席では身体の不自由な人に席を譲るなど)
環境マナー。(歩きたばこをしないなど)

これらは守らなくても何も罰則はありません。
しかし、守ることでみんなが気持ちよく生活が出来るようになります。
守らなければ、その人が軽蔑・敬遠されたりすることにもなりかねません。
これが「マナー」です。


まとめると
ルール→守らなくては罰則がある、約束事。決まり事。
マナー→守らなくても罰則はないが、守ることで生活環境の向上が出来る。
このようになると思います。

ルールだけでなく、マナーもきちんと守れるようになって、
お互いに気持ちよく日々を送れるようにしたいですよね^^

こんにちは、さくらです。
今回は好意の返報性・嫌悪の報復性について
お話ししたいと思います。

好意の返報性・嫌悪の報復性とは、簡単に言うと
人は相手の好意を感じれば、その人を好きになる
人は相手の嫌悪を感じれば、その人を嫌いになる
ということです。

つまり、相手から「好きだ!」という態度や感情を受けると、
自然とその人に好意をもち、
「嫌いだ!」という冷たい目線や態度を相手から受けると、
自然にその人を嫌いになっていくのです。

この理論を利用して、相手に対し「好意の返報性」を
伝えると、おもしろいことに相手は自分に対し好意を
もってくれるようになります。

人間関係はスムーズに行いたいもの。
この理論をもとに、自分から相手に好意を向けてみるように
してみましょう。
すると、相手からも好意が返ってくるはずです。



こんにちは、さくらです。
今回は、「いいケンカの仕方」と「悪いケンカの仕方」について
お話ししたいと思います。

ケンカにいいも悪いもあるの?と思われる方もいるかもしれません。
ですが、このケンカの仕方によって相手との関係をよくしたり、逆に悪くしたりすることだってあるのです。

では、どんなケンカがよくて、どんなケンカが悪いのでしょうか。
具体的に例をあげていきたいと思います。

【悪いケンカ】
・ずるずると長くひきずる
・相手の性格否定や人格否定をする
・暴力をふるう
・自分が明らかに悪くても絶対に謝らない(わからない場合は別です)
・女性にありがちですが、
「この前はああいって、一年前もこうだった、今日も同じことしてる、だからあなたはこうなのよ」
と昔のことを穿り返しながら相手を攻撃する
…などです。

【いいケンカ】
・感情的にならず、落ち着いて冷静に自分の主張を言う
・ケンカをしたら15分以内に謝るなど、ルールを決めておく
・いつまでもケンカの状態を引きずらず、気持ちを切り替える
・自分が明らかに悪い場合は即謝る。その場合ただ謝るのではなく、
「○○だったからごめんね」など、何に対して謝罪をしているのか明確にすると相手は納得する
・ケンカの最中に相手を非難しない
・人格否定や性格攻撃は絶対にせず、「行為」に対して
主張をぶつける…などです。


まとめると、
悪いケンカは
「感情的」「暴力的」「非難・否定」「謝らない」
など、「お互いの主張が通らないような行動」となり、
いいケンカは
「主張」「冷静」「引きずらない」「非がある場合は謝罪」
など、「お互いの主張を丁寧に聴くような行動」となります。


いいケンカをすることにより、自分も相手も自分の意見を主張できるようになり、お互いを尊重した議論が交わせるようになります。


いいケンカをして、いい主張をして、いい生活を送りましょう^^