こんにちは。
2024年、日本全体としては
能登地震や航空機事故と、2日連続でテレビ番組が緊急特番に変わるという
まさかまさかの幕開けでした。
でも、きっと今が大底だと思います。
これから上昇気流に乗って、上がっていくと思う。多分…
年齢を重ねると涙もろくなるんかな~。
自分の事で泣くことはほとんどないけど、ここ数年
TV番組等を見て、感動したり感情移入して、泣くことが増えました。
震災のニュースを見ると泣いてしまいます
(阪神大震災の時は震度7地帯に住んでいたので、しんどくなったら
もうテレビは見ないようにはしてるけど…)
ニュースで「明日は成人式・・・」などと聞くだけで
被災地の人は成人式も無理だよなあ~と、涙が出ました
被災地の人たちのために、一般人ができることは?という問いに
ハイ~&元自衛隊員という事でお馴染みの
やす子さん が次のように言っておられました。
~~~今居る場所で日常を生きる事が大切かも。
下手に車で現地入りすると、緊急車両や救援物資を運ぶ車両の交通を妨げる一因になってしまうからNG.
あとは募金~~~
やす子が提案した『今できること』に共感の声…「皆がいる場所で精一杯日常を生きるのが大切」「あとは募金」
こんな時、マジで「どこでもドアがあればいいのになあ」と思ってしまいます。
冷暖房が入る部屋で過ごせて、好きな物を食べることができる。
こういう ささやかな幸せ に気づかずに過ごしていた時期もあるけど
日々のプチ幸せに感謝して生きていきたいな と思います。
そして、「映画版ドクターコトー診療所」を見て、思いました。
私が今住んでいる街には
徒歩圏内にクリニックや医院がいくつもあり、二次救急病院も、
市内で一番大きな病院も急性期医療センターもある。
通院は、徒歩15分~電車+徒歩で40分前後で行けている私は
恵まれているなあ~と。
(「Dr.コトー診療所」の感想はそれ以外にも色々あるけど、またの機会に)
日本の最北端に住む人が何かの番組で言ってたよ。
「脳卒中や心筋梗塞の疑いがある時は、もう諦める。
盲腸(虫垂炎)は、ヘリ🚁が飛べるなら助かると思うけど、
夜間や天候が悪くてヘリが飛べなかったら
盲腸如きでも、あの世へ行っちゃうかも」って・・・
何もできない、って自分の無力を嘆くことなかれ。
生きているだけで、頑張っている証かも・・・って思います。
沢山の幸運や絆などがあって、支えてくれる人がいて、今私は
生きているんだな、と。
今居る場所で、感謝の気持ちを忘れずに日常を過ごしましょう!
<阪神大震災の経験から>
・もう少ししたら子どもたちが「地震ごっこ」をするかもしれないけど、
止めずにやらせてあげて下さい。
心の回復のためには必要な遊びだそうです。
まだ救援物資が届いていない避難所にも、早く物資が届きますように
窓が割れて暖房の入らない避難所が早く暖かくなりますように!