時折想いだす…
触れた唇の温度…
力づくで押しつけられた時の痛み…
何故拒んでしまったのか…
後悔と、今が辛くて締め付けられる心
ふらふらと街へと足を運ぶ
あのトマトを求めて…
だけど、気持ちはしぼんでいくばかりで、市場に並ぶ野菜達は眩しい色艶でお客を呼んでいるのに、俺の心へと響く事がなかった
この街も、色々とユニークな食材があるのは、本当に驚かされる
そして、どこの街もそうだけど、やっぱり市場は活気があって、皆ワイワイと話しながら、
時折値切りながら、買い物をしてる姿をすり抜けていく
「…だ!」
「?」
不意に聞こえた声に、視線を前へと飛ばして、思わずビクッと体が跳ねた
5~6m位前を、見知った背中が歩いてる
「…」
その背中に、また気持ちが滅入る
「あれ、肉じゃねーのか」
「ちげーよ、なんでも肉にするな」
二人のやり取りが、妙にはっきり聞こえる
回りがこんなにガヤガヤしていても、耳はそこにしかない
アイツとルフィはケラケラと笑いながら、商品を観回っている様で、ルフィがすぐに店の商品へと興味を示す姿を、アイツは少し笑みながら、見守ってる感じだった
傍に行きたい…
あんな風に笑って話したい…
………。
締め付けられる心に、呼吸が浅くなるのが判る
拒否してしまった自分への後悔と、楽しそうに会話してるルフィへの嫉妬…
はっきりしない態度で煙に巻いたアイツへのいらだち…
全部全部ごちゃ混ぜになって、心が乱される
曇りだった心模様は、突然の土砂降りへと変化し、突然振りだした雨に、俺は二人に背を向けた
心が乱れてく
色がなくなっていく…
そうだ…
もぅ、こんな感情は気づいちゃダメなんだ…
もともと、男同士なんて…
俺はレディーが好きだ
俺はきっと、どうかしてる…
悪い夢を観てるんだ
突然のキスにどうかしちまってる
心の中が土砂降りで、一刻も早く晴天に戻る様に
足早に市場を通り抜けて、海岸沿いへと抜けた
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
あー、この後の展開に迷いが生じておりますw
どうしたもんかww
てかさー
次回作はもぅ甘いやつ…超激甘な作品がかきたああああああああああああああああああああい
そして、さらにはSとか、Mとか…
そういうのもかきたあああああああああああああああああああああああい
でも、そういうHENTAI的な演出描くのが苦手なんだが…
精神的な方が好きなんだああああああああああああああああああああああああ←