今日

いくつか申し込んで

待機待ちしていた特養から

順番が来たと

姉のところに連絡があった!と



母が

認知症専門(に近い)病院を退院して

今の有料老人ホームに移ったのは

2022年12月

退院する数ヶ月前に

特養ホームいくつかに見学に行き

ここならと思えるところに

申し込みをしてから

実に3年半以上が経っている


市のほうで

特養ホームのリストが作成されており

それは病院などで簡単に手に入る

しかしそこからは高い壁があった

電話してみると

すぐに受け入れてくれるような

口ぶりだったり是非見学をと言ってくれるが

実際足を運んでみると

待機者が何百人単位で

申し込んだ時母はまだ要介護3で

自宅や姉の職場近くだったりする

入れたいと思う特養には

全く入れる見込みはなかった

(交通の便の悪い山の奥の

 言葉は悪いが姥捨山のようなところや

 口コミの悪いところならば

 すぐに入れるところは

 なくもなかったように記憶している)

いつまでもそのまま病院に置いておいては

生命が縮まるだけだと

有料老人ホームという選択をした


3年5ヶ月今の施設にいて

だんだんと利用料が上がって

今は月に50万超払っているのだそう

それなのに

昨年2回入院するなど

介護状況は決して良いとは言えないから

(2回ともケア不足から起きた感染症が原因)

今回の特養からの連絡は

施設を移すよい契機なのかも知れない


あと

大きいのは

前回入院のとき

母がたんがきれず

夜間もたんの吸引が必要だった期間があり

今の施設は少人数で夜間は看護師が不在で

たんの吸引は出来ないから

その必要があるなら

病院から施設には戻せないと言われたこと

幸いたんは出なくなり施設に戻れたが

母は高齢(89歳)だから

いつまたそういう状況になるかわからない

そうなってから施設を探して移るのは

現実的ではない

もし特養が夜間もたんの吸引とか可能なら

(今検索した範囲では出来る様子)

今のうちに移しておいたほうがいい


姉が

もう一度

その 連絡のあった特養に

見学に行ってくるそう

ただもうすでに電話があった時点で

入居の意思を確認されていて

希望すると答えたそう



それでいいと思う