サビ管さんの面談内容は


週3ではだめ

じょじょに週4に増やして

来年1月から週5通所にするか


これまで通り週3ならB型に移る

B型に移ったら

仕込みの仕事は全部出来るので

今までどおり働いて

時給は700円

(今来ているB型の利用者さんは600円)


どっちか選択してくださいということだった


この4月から

A型作業所への締めつけが厳しくなり

これまでは

週に3日通所に対し

オーナーと社労士さんとで

なんとかしてきたが

もうそれは出来ないのだと



ご主人とも相談してと

繰り返し言われたので

私が通所が1年近くなっても週3なのは

扶養内におさまるよう

調整しているのだということを

言われないが知ってのことだと感じた

作業所を週3通所から始めたのは

週5の自信がないからだったが

今の作業所に問い合わせした時

それでもいいと了承をもらった

後から 週3以上はたらくと

障害年金と合わせると

扶養の金額の上限を超えてしまうと

わかったので

慣れてきても日数は増やさないでいた

そのことは店長に話したことがある

それが伝わっているのだと思った


サビ管さんに

主治医に週20時間働くのはダメだと

ハローワークに出す

主治医の意見書に書かれて

紹介状が出なくなるので

そこを20時間OKと書いてもらうよう

お願いした経緯があることを話し


なんとか今のままでと尋ねてみたが

上記ふたつにひとつと言われた




要は

作業所が負担している利用料も高いのに

週3しか働かないし

仕事もうまく出来ない不採算な私を

クビにする話ということ、だね


夫と

すでに

扶養を外れるなら働かない

という話になっている


私は

もうこれは辞めるしかないかーと思い


やめるなら

1ヶ月前に申し出ると雇用契約書にあるが

いつまで働けばいいかを確認した

厳密に一ヵ月じゃなくていいと言われた






面談のあと

暗い気持ちで

ボウルいっぱい15個のりんごの皮剥きに

とりかかる


黙々と でも丁寧に剥いた


途中で昼休憩になった

オーナーが外出から帰ってきて

厨房で

A型への締めつけが厳しいなーと

大きな声で言っているのが聞こえた



休憩から戻って作業を続ける


しばらくして

サビ管さんにもう一度呼ばれた


B型になっても

時給1000円出すと

オーナーが言っているそう

受給者証を変更しなければならないので

役所に行く手間がかかるけど

それで考えてみて


と言われた



10月から最低賃金が上がり

1010円になったけど

B型の工賃1000円なら

先月までの最低賃金960円より

高いじゃないか?


B型利用者になっても

ほかの人と作業内容は同じでも

もらえるお金が少ないなんて

やってられない……と思っていたけど


この話なら

別にB型になっても全然構わない……よね?

雇用保険がかけられていないのは

変わらないし


同じ仕事、10円しか変わらない賃金で

A型利用者とB型利用者では

どう違うのか?

作業所に入る

補助金とか助成金とかが違うのか?


何かほかに落とし穴🕳️でもあるのかな?



よくわからない……