作業所の

私より前からいた

明るい 

ムードメーカー的だった若い利用者さんが



ふつうに出勤し 仕事をした翌日の朝


退職代行サービスを通して

辞めると連絡してきて



突然


やめてしまったそう





今朝 準備をしながら ひとりの人が


○○ちゃん

昨日も今日も来てないね と言ったら


オーナーが

電話でやめるやめないの話をしていたのを

聞いたと

別の人が教えてくれて



えーっ となり




昼間


みんなで作業台を囲んで

忙しくない時にする仕事をしている時


私が思い切って

◯◯ちゃん辞めちゃったんですか?と

店長に聞いたら


そうだと


理由はわからないそう




仕事頑張ってたし

いつも明るかったし

休まず来ていたし

頼りにしてたし



結構ショック




私がここの作業所に入って10カ月で

やめたのは4人目

(そのほかにもう一人 亡くなった方もいた)


ひとりは一般就労をして作業所を卒業して

それはいいことなんだけど


ひとりは病気で入院するからと退職


ひとりは病状が悪化して

仕事が出来る状態じゃなくなって退職


それらは仕方ない



でも人数はそう多くないのに

抜ける人が多すぎじゃない?





うちの作業所は

別に雰囲気悪いわけではない


利用者に序列がつけられているのを

感じる時があるのと……


オーナーと親しく話す人と

そうでない人とがいるのと……

(私はそうではない人)


オーナーと店長で

そこにいない

利用者や社員の噂話というか

軽いダメ出しみたいのが話される時があり

自分がいないところで

同じようなことを言われてるんじゃないかと

ちょっと気になったり……


とかはあるけど


これらのことぐらいは耐えられないと

働くなんて出来ないなと思っている


でも辞めた子は

厨房ではなくホールの係で

それらのことには無縁な利用者さんなので



びっくりしたのと


辞めると決める前に

相談してくれれば良かったのにと


ちょっと寂しい



きっと


オーナーや店長

サビ管さんは

私たち以上にショックだと思う

可愛がっていたし

彼女に気もたくさんつかってたから





私は

いまのところは


なんとか続けていこうとは思っている


走りに行った時にシカに遭遇