作業所には一日おきに通っていますが
いろんなことがあります
その1
私が
2ヶ月あまりかけて習得したことを
新卒で入る社員さんが
3月からアルバイトの形で来ていて
もうすでに出来てしまって
もう商品用に焼いている!
前に出勤した時にはまだやってなかったから
1日で出来ちゃった!ってこと
サビ管さんが
そうなのよ
すぐに出来たの
私より上手いのよと
この習得スピードの違いは
健常者と障害者の違い?
うーむ
彼女が特に
能力高いということにしておきたい
その2
やめると言っていた利用者さんと
事務所でふたりになったので
今月末でおしまい?と聞いたら
次のところの面接で落ちたと
だから
やめるのなしになりましたと
人騒がせな
進退は次が決まってから言えよーって感じ
こんなことがあると
ますます仕事を任せてもらえないよ
と 言いたいけど言わない
これからも他のところ受けるって
言ってました
気持ちはわからないでもないですが
その3
午前の仕事が終わるまであと30分って時
オーナーから
プレーンのパウンドケーキ焼いてと
オーナーに教わりながら
一度焼いたけど
ひとりで一から作って焼くのは初めて
前回の焼き上がりがどうだったか
聞いてない
(新商品でいろんな利用者が焼いていて
膨らまずに商品にならない時がある)
焼きかけで終わりの時間になり
オーブンを覗いてみる
うーむあんまり膨れてない
私は土日休みなので
どんなふうになったか見ることはない
支援員さんに
出来をこの次教えてくださいねと
頼んでおいた
ある意味
単純作業の仕込みだけやっているほうが楽
難しいことを
どんどん提示されるので緊張する
作業所で働くということは
とても
刺激があることだと
つくづく思う
今度の診察で
もう大学病院の作業療法は
やめるって言おう
作業所のほうがずっと複雑で
刺激になっている
私の脳には
作業所のほうがずっとリハビリになると思う