昨日


私が焼いたものが

初めて商品を作るのに使われました



焼きを練習し始めて

約2ヵ月

100枚以上は練習で焼いて

ようやくここまできました



これまで

スコーンとかワッフルとかは

作ったものを販売しましたが


主力の商品を作るのに

私の作ったものが使われたのは

昨日が初めてです

まだまだですが

メインの仕事の戦力になるのに

一歩進みました



実際商品にするにあたり

支援員さんに

焼いたものをどこに置くか

巻く人がどうやったらやりやすいか

いろいろ見通してパッと判断して焼くことを

教えてもらいました


こういうことは

絶対脳にいい笑

なんだか目の前が開けたような気がします




最近は

仕込みの仕事がひと段落すると

他の仕事をしないで

私は焼きを練習するように言われます



しばらくもう一歩のところで

足踏みをしていましたが


月曜日

ちょっとコツみたいのがわかり


昨日は

まだ失敗もあるものの

厚さがほぼ均一なものが

たまに焼けるようになって



オーナーに

見てもらってからという話もありましたが

オーナーは今日はお休み

サビ管さんが

これなら使えるね、と

注文を受けたお品を

私の焼いたものを使って作ってくれました

もちもちに焼けていたかな

大丈夫だったかな

美味しかったかな


もっとちゃんと焼けるようになって

お店で役立つ人になりたいです



なぜだか

最近入った若い利用者さんに

オーナーが

まだ仕込みもそんなにやっていないのに

巻きを教え

彼女はどんどん商品を巻いています

素直な方で

応援したくなります



私もいろんな方に声をかけてもらいながら

巻きを練習してきました

なかなかうまくいかず

正直辛い時もあり

凹むことも多かったけど

支援員さんやベテランの利用者さんや店長が

よいところを見つけては励ましてくれました

気持ちをつなぐのに

どんなに支えになっているか!



作業所の仕事

もし ただ同じことを繰り返すなら

つまらないけど

仕込みひとつとっても

奥が深くて

そのことに圧倒されそうになる時があります


忍耐強く続けたいし

ステップアップする目標があるのは

いいなと思っています