一日目は
パソコン、革細工の順序で
1時間ずつだったから
そのつもりで行ったら
革細工、パソコンの順番で
戸惑った
こういうのも療法の一部なんだろうな
革細工は
本番の皮に
刻印するように言われた
前回いろいろな型を打ってみて
迷っていたけれど
えいっと柄を決め
刻印する
1時間である程度の模様を打った
それ以上複雑にするかどうか
迷っているうちに
時間になった
作業療法士さんに褒めてもらった
褒めてもらうことが目的じゃないけれど
肯定してもらうことは大切
でも
どんなふうであっても
肯定してくれるんだろうな、と思う
刻印は終えられなかった
言われたことを終える
というのも本当は大切なんだろう
続きは次回やる
次の1時間は
パソコンで
ます積み木を移し替えるのをやった
最短で出来る手順を考える
考えすにすぐに適当に動かして
何度か失敗した
手順を考えるように言われて
やってみるうちに
難しいものも出来るようになった
日常への応用として
料理や家事などしていても
同様に事前に考えて動くことを
アドバイスされる
なるほど、と思う
次には
たくさんの言葉をおぽえて
それが後から出てきたなかに
あったかどうか当てるのをやった
認知や記憶のトレーニング
難しい
空き時間に見た
双極性障害のお医者さまのブログに
認知症か判別する
長谷川式スケールが紹介されていて
それは
認知症の母に
訪問診療の精神科の先生が
やろうとしていたもの(母は出来なかった)
調べてやってみると
私は年齢相応の普通?より
得点が低く出そうで
認知症とまではいかないが
認知が落ちているとわかる
記憶力のトレーニングのソフト
スマホで脳トレゲームをやっているが
苦手で避けてしまうものを
あえてやらなければならない感じ
90%出来たり40%しか出来なかったり
慣れて習得する前に時間になった
第一回のときに
ちょっとした面談で
何が苦手か話していたが
やるように言われたパソコンのソフトは
痛いところを突かれる感じ
作業療法、作業療法士さん、あなどれない
一日病院に拘束される感じになるのは
疲れるけれど
役に立つ気はする
次回からは
診察時間を遅くしてもらったので
待ち時間が少なくなる
間の昼食も
コンビニで選ぶのを楽しみにするようにして
前向きに取り組んでいきたい