まあまあの進学校に合格出来たのにその後スマホ廃人となり
2年生の今の時点で入れそうな大学が無いくらいの成績になってしまった。
大学、行かなくてもいいよ。奨学金借りることになりそうだし。
お前が社会人になってから40才くらいまで返済し続けるんだ。出来るか?もちろん在学中もバイト三昧になると思う。
その覚悟はあるか?
借金は、学生本人の名義で背負うんだ。親の名義には出来ない。先が長くないから何十年ものの借金は背負えないことになってるんだ。そもそも親が返済出来るくらいなら最初から借りない。
その覚悟があるのか無いのか
息子は今頃になって急に勉強しだした。
理由は「五○分の○嫁」というアニメを観たからだ。主人公のイケメン高校生は学年1位の秀才で、息子はそれに憧れたのだろう。モテモテになりたいのだろう。動機なんて男は皆そんなモンだ。
何度も書くけど
大人達は「大学時代が一番楽しかった」と子供達に言ってはいけないと思う。理由は2つ。
1つ。それを聞いた子供達はなんとなく大学に行きたいと思うようになり、借金してでも大学へ行ってしまう。その後社会人になり結婚出産子育てに奮闘しなければならないのに、返済もまだまだあるという状態になる。これはキツそうだ。
2つ。大学時代が一番楽しかったと言ってしまうと、つまりそれ以降の社会人生活は全然楽しくないということになってしまう。夢が無くなる。失われた30年を見てきた若い世代は大人達が苦しんでいるところしか記憶にない。そりゃ独身が増えるわ。
本当は
「今が一番楽しい」
と言える大人にならないとダメだよね。自分もだけど。