公園で子供が騒いでも文句を言われてしまう令和時代。


さすがに公園だったら騒いでもいいのでは、という意見が多かったみたいですけど



これがもし住宅地だったら意見は真っ二つ。



動画サイトで、住宅地で子供達数人が遊び回っててママ達はお喋りに夢中、という動画が掲載されていて



ネットで激しいコメント合戦が続いてます。



擁護派は「子供の騒ぎ声くらいいいじゃない」というもので


反対派は「夜勤明けで疲れて寝てる人もいるから迷惑だと思う」



と、大体そんな感じの意見で対立しています。



私も夜中働いて昼間寝てる時もあるのですが


子供の声、特に気にならないです。


私の家の前は公園で、子供達がしょっちゅうキャーキャー言ってますが


虫や動物の鳴き声と同じ感覚で、うるさいと思ったことがありません。


その代わり居酒屋内の喧騒は凄く苦手です。酔っぱらい達が大声で喋っているノイズに耐えれません。



なので人によって苦手な音や声もあるので、一概にどっちが正しいなんて言えませんが



1つ思ったのは




みんな、疲れてるんじゃないのかと。私もですが。





疲れてると寛容さが失くなります。寛容さが失くなると他人に厳しくなります。



ヘトヘトになるまで夜勤しなきゃならないのは


生活の為ですよね。お金の為。



みんな、お金の為に毎日ヘトヘトになっている。



世の中の人が全員豊かに暮らせるだけの資源、資材、食糧がこの地球にあることに気づけば


そんなに必死に働く必要無くなるんですけどね。



身体にゆとりが出来れば、心にもゆとりが出来て寛容になります。


そうなれば子供たちの声にイライラすることもなくなります。


というか世の中の問題のほとんどが消失します。「十分ある」という事実にさえ気づけば。




でも十分無い、不足していると思わされている我々は


前回の記事もそうですが


必死で勉強したり仕事したりで競争させられている状態です。


なにしろ競争しないと「勝ち組」という椅子に座れない椅子取りゲームの世の中だと思わされてるのですから。



そうやって、庶民同士を競わせて


庶民同士で対立させて


問題の本質から目を逸らさせながら


ほくそ笑んで上から見ている存在がいるということに



私たち庶民も気づかなければいけませんね。