スマホ依存症に陥った高2息子の成績が全然ダメで


地元の国立大学なんて夢のまた夢になってきた。


思えば、理科と数学が苦手なのに国立目指して


理系に進んだのが間違いだったと思う。



このままだと良くて地元のFラン私立。



悪くて県外のFラン私立になってしまう。アパート借りなきゃいけない。お金どーする?



どう考えても奨学金(借金)になると思う。


その場合、返すのは本人のはず。親はずっとは働けないわけだから。


本人が40歳くらいになるまで返済し続けることになる。



一般論として大卒の方が高卒よりも初任給が高い。でももし奨学金の返済があったら


高卒との差はほとんど無いに等しいのでは…。


ましてや途中退職して転職しようものなら


大卒の効力が薄くなる。資格や実績がある方が採用してもらいやすい。



借金してまで大学に行く必要あるのだろうか…



そもそも息子は「大学生活が人生で一番楽しい」という洗脳にかかっている。


学校の先生達が口を揃えてそう言ってきたせいだ。


でも学校の先生は教員免許という資格取得の為の大学生活であって


資格も取らず普通に大学で遊んじゃったら


その後の社会人生活が大変なんじゃないだろうか。


ネットのコメントでもよく見る。「なんだかんだで大学生活が一番楽しかった」って。


だからそういうこと言っちゃダメなんだって!つまりそれはその後の人生が楽しくなくなるって言ってるようなもんだから!



え?俺はどうかって?



そりゃ大学時代が一番楽しかったよ。

(なんやねん)




だから俺みたいになっちゃダメなんだってばー!