今日も12時間労働。
帰宅してから寝るまでに3時間しかない。
この3時間が唯一の自由時間。
でもその3時間の間に買い物や食事や翌日の弁当や風呂や雑用を全て済ませ
寝て起きたらまた仕事へ行く。これの繰り返し。
たまにある休日は身体を休めなければいけない。毎日登山してるくらい身体が疲れているからだ。
なのでレジャーなどのアクティビティに費やす時間など無い。というかその費用も無い。
休日が少ないことはデメリットだらけで
とにかく雑用が溜まる。少ない休日でこれを全部こなさないといけない。結局疲れが抜けない。でもまた仕事に行かないと。
こんな生活に何の意味があるの?
俺だけじゃない。低所得者層は大体私と同じような気持ちになることあるんじゃないかな。
ネットゾンビ逹は言う
「自業自得だ」と。
偉い人達の言うことに従わずに
勉強もせず
努力もせず
遊んでいたのが悪い、と。
ま、言ってるネットゾンビ逹は所得があっても漏れなく不幸なんだけどね。目くそ鼻くそってやつ。
そもそも
これは私の個人的な意見なんですけど
人は皆、豊かに暮らす権利があると思ってます。
皆です。低所得だろうがニートだろうが無職だろうがホームレスだろうが、です。
なぜなら、地球には皆が豊かに暮らすだけの衣食住が揃っているからです。
農業だって土と太陽と空気と水があるだけで
無限に生産出来る。
建築資材となる木材なんかも無限に生産出来ます。
リサイクルしながら生産すれば無限にあるのに
「不足している」と思わされてるんです。
石油やガスの埋蔵量もまだまだあるのに
「もう無くなる」と言って値段を吊り上げます。
もう無くなると言いながら、代替エネルギーの開発は全力で潰しに来ます。
エネルギー価格を吊り上げてるから今世界中でインフレが起きてます。庶民の生活は苦しくなる一方です。
では逆に考えてみてください。もしエネルギー価格がめちゃくちゃ安くなったとしたら…
製造コストがめちゃくちゃ下がって
物価は下がり庶民の生活は豊かになります。
命を削ってまで働く必要もなくなります。
命とは時間です。残りの寿命イコール残りの時間ですから。
つづきます