ヤンキー文化の驚愕の事実に最近気づいてしまって
自分のヤンキーに対する考え方を改めなければならないと思いました。
というのも、元々は昭和の頃に全盛期を迎え、その後衰退の一途をたどるヤンキー文化と思われましたが
令和になってむしろ繁栄している気配すらあるのです。
基本的にヤンキーは地方都市のしかも田舎寄りに多く生息しているのですが
誤解を恐れずに言うと、ヤンキーはエネルギッシュで繁殖力が強いです。
ヤンキーの多くは異常な若さで結婚し、子を産みます。
で、更に誤解を恐れずに言うと
若い親ゆえに、あまり子供に愛情をかけません。その代わり、縦社会の厳しさはきっちり教え込みます。
そうすると子供は高確率でヤンキーとして仕上がるんですね。
本当にバカにしてる訳ではないのですが
理想的なヤンキー親子となり
理想的なヤンキー一家となるわけです。
良い面で言うと、子ヤンキーもエネルギッシュで自立心に富みます。
すぐ社会に出たがる傾向にあり学歴を必要としません。
ということは学費も必要としないのです。
で、浮いたお金で親ヤンキーはベルファイヤ買ったり、家を建てたりします。しかも田舎だから安く家が建つんです。
若夫婦ヤンキーは、親とはあまり同居しない傾向にありますが
必ず地元に家を建てます。地元からは出ない習性があるので。なので子育てしてる時もジジババヤンキーのサポートをバッチリ受けられます。ジジババヤンキーも異常に若くて元気という事実も無視出来ないポイントです。
母ヤンキーもエネルギッシュなのでバンバン共働きして稼ぎます。
休日は近所のヤンキー友達と一緒にバーベキューしたり、ベルファイヤにジェットスキー繋げて遊びに行ったりと
端から見ると物凄い勝ち組に見えるんです。
どうしてこんなことになったのでしょう。
ここでポイントをおさらいしましょう。
①田舎に住む
②子の自立が早く学費がほとんどかからない
③なるべく早く結婚して子供を作る
④親はバリバリの共働き
この4つの条件をクリアすればかなり裕福で充実した生活が送れるのではないでしょうか。
あ、あと
⑤離婚しない
これは絶対条件です。離婚したヤンキー夫婦の子供は過酷なことになるので。夫婦円満を保てばかなり幸せな人生を送れるのではないでしょうか。
もしここに愛がプラスされれば
もはや縄文人と言ってもいいくらいの調和のとれた社会が出来上がります。
そういう意味で、私は最近ヤンキーの生き方に注目しているんです。