とにかく今日は休みだったので朝10時前にドコモショップへ行き開店待ちをした。


開店すると店の前で「予約有りか無しか」を訊かれ、私は予約無しだったので店の前の寒い所に待たされ、予約有りの人だけが悠々と店内に入って行く様を見て、軽い差別を受けたような気がした。でも店は悪くない。正当な差別だ。



店に入って、店長がたまたまそこにいたので


事情を話し、また名前と電話番号を電子パッドに書き



待たされること約1時間、女性店員がこちらに寄ってきた。



女性店員

「申し訳ございません、復旧は進んでいるのですが修理受付の項目だけ復旧出来なくて…」



またかーい!っていうかどんなトラブルやねん!



待った甲斐むなしく、帰宅することに。「復旧したらこちらから電話差し上げますので」とのこと。



電話が来たのは夕方5時頃。急いでドコモショップへ向かった。また名前と電話番号書かされ、また1時間待った後



遂に、私のスマホとご対面だ。



気泡だらけの保護フイルムを貼られた状態で私のスマホは出てきた。


10日ぶりに会う私のスマホは何だかよそよそしく見え、素直に申し訳ない気持ちになった。



店員

「すみません何度もお越しいただいて…」


「大丈夫です、しょうがないですもんね」



店長まで謝りに来てくれた。大丈夫、怒ってないから大丈夫だよ。ただちょっと心が傷ついただけなんだ。




もう二度とスマホを落とすまい。


そしてまたこうしてスマホを思い通りに操作出来ることが、周りの人から見たら普通のことが、なんと喜ばしいことか。




スマホの有り難さを知るいい経験となりました。