≪中日新聞のコラム欄≫

行政に従うだけの住民、すなわち従民。歴史的に刻み込まれたDNAなのか?

日本人はお上意識ショック!が払拭できない。

敗戦後、新しい憲法に主権在民が定められたが現実は、アート主権官民ダウン


任せて文句をいう社会から引き受けて考える社会へ!

原発をやめるではなく、原発をやめられない社会を変えよう!


原発稼働の是非を問う住民投票条例の制定を、石原慎太郎知事は否定的だが、

決めるのは議会だ!静岡県でも住民投票条例の署名が13日から始まる。

住民が考えて行動に移す。意味ある第一歩だ!

◆地域の防犯ボランテイアマリオ「見守り隊」に加入して3年になる。

最近は、地域の都市化で、交通量が増加した。

ピカピカの1年生タラちゃんを守ろうと、1週間、交通整理をした。

大きなヘルメットで前が見えない子、泣きながらおねいちゃんに手をひかれる子、

おはよう!と声をかけると蚊の鳴くような声で「おはよう」!と返ってくる。数カ月たてば

元気にあいさつのできる1年生になる。毎年見る光景だ。

◆信号機がないにもかかわらず車と車、車と人の阿吽の呼吸。

感心しながらもしその呼吸が合わなくなったら?!!!!!!!!・・・

子供たちの集団がいく組か通り過ぎ、交通戦争が無事終わった。

年寄りにはかなりの重労働だった。


アート男の子いよいよ副自治会長がスタートだ。

夕方区長が来た。

区民から要望が届いた件で、相談に来たのだ。

え゛!「ここの区は、祭典の費用が高く、周辺の町より比較して異常だ!」

要望を出したのは元警察官で、副区長候補に上がった人で

体調が悪いので引き受けられないと辞退した人だ。

神社、廃寺を区で子守りしている関係上、周辺区よりやや高額になっている。

この土地に住む以上、この環境は納得のはずだが・・・・


「区民の過半数の署名を集めた」と豪語していたが、どういうわけか区長に提出しない。

問い合わせると、「署名した人の中で、公表しては困ると断わってきた人がいる」

だから出せない。とのこと泣

区民の性格を理解せず勇み足になったようだ。

いろんな人がいて面白い。組合活動のことを思うと気が楽だ!