7/15(佐藤小屋→富士山頂→五合目スバルライン駐車場)
富士登山競走の試走って
・弾丸登山
・軽装
・単独
普通の富士登山でやっちゃいけないこと三拍子揃っているんですよね(笑)
躊躇していたのはそのへんが気になっていたのですが。
岩場が現れる。
事前にネットでそういう所があると頭には入ってはいたが、実際目の前にすると
「こんなとこ上るんですか
」
「あのぅ、ここどうやっていけばいいんですか
」
みたいなところ連発
みんな杖を使ったり、普通に上っていくなか、ひとり四つん這いになってよじ登る
それはそれで面白かったけれども、何度も
「これが富士登山競走の正式なコースなの
」
と思う。
そして
富士登山競走ってクレイジーだ
となんども実感する
が、ここまできたら引き返すことはできないので、ただただ進む
そしてまた岩場が現れる
いや、だからこれもームリ
と思いながら切り抜ける。
ここまで来ると試走ではなく単なる富士登山
そして、白い鳥居と狛犬が見えた
もしかしてあれがゴール
とおもいながら近づくとUさんが待っていて、この上がゴール地点だという
でももうすぐだ、石段を上るとよく写真でみた山頂の石碑が立っている
紛れもなくここがゴールだ
とうとうゴールまでたどりついた
いままで五合目で見ていた景色が、ここまで登ってきた道のりと一緒に小さく見える。
ただワタシには富士山頂についたというよりも、ここが富士登山競走のゴールなのか・・・という思いが先に来た。
ここまでスタートから6時間30分もかかってしまった
制限時間の4時間30分から2時間も遅れてしまってとんでもなく落ち込まなければいけないところだが、今回はおもいがけず走破(歩破?)できただけで充分な気持ちだった。
山頂の小屋でコーラを買って暫し休憩
Uさんと下山道をひたすら下りてスバルライン五合目駐車場からはバスで下山しました。
バスの待ち時間で乾杯したビール
は今までになく旨かったなぁ
山頂までと声をかけていただいたUさんにはホントに感謝
2つの目的を達成できたこの日はとても充実した一日でした
備忘録
ヒートギアでは寒い
~上に行くほど気温が下がる。ファイントラックを買おう。あと、アームウォマーもあるとよさそう
酸素が薄いと給水が効く
~息が切れたときに水を飲むと楽になる気が。ハイドレ背負った方がいいと思うけど、買えないので去年の参加賞の折りたためるボトルを持っていこう
シューズは半死に・ソックスは富士山駅のゴミ箱行き
シューズは洗うつもりだけど、もう一回履けるのかな・・・

・弾丸登山
・軽装
・単独
普通の富士登山でやっちゃいけないこと三拍子揃っているんですよね(笑)
躊躇していたのはそのへんが気になっていたのですが。
五合目から六合目、休みを入れたからかやはり動かない
ダメだこりゃと思いつつもせっかく来たのだから七合目までは行くと言い聞かせて上る。
いよいよ未知の道のりに突入
砂地だがさほど違和感なく進む
所々ある山小屋で写真をとるが、天気が良く下界の眺めがとてもキレイ

ダメだこりゃと思いつつもせっかく来たのだから七合目までは行くと言い聞かせて上る。
いよいよ未知の道のりに突入

砂地だがさほど違和感なく進む
所々ある山小屋で写真をとるが、天気が良く下界の眺めがとてもキレイ

岩場が現れる。
事前にネットでそういう所があると頭には入ってはいたが、実際目の前にすると
「こんなとこ上るんですか
」「あのぅ、ここどうやっていけばいいんですか
」みたいなところ連発

みんな杖を使ったり、普通に上っていくなか、ひとり四つん這いになってよじ登る
それはそれで面白かったけれども、何度も
「これが富士登山競走の正式なコースなの
」と思う。
そして
富士登山競走ってクレイジーだ

となんども実感する

大分進んできたので八合目白雲荘前で少し休憩。
もってきたパンをとりだす。
「パンがパンパン」
というネタを撮りたいがためにもってきたのに穴が開いていたのかメロンパンはぺちゃんこ
しばらくして同じく試走に来ていたUさんと談笑
下でもせっかくだから山頂にと声をかけていただいて、その時はとても自信がなく、いやー八合目までですよーと言っていたのですが、上を見上げると
なんだか行けそうな気がする
と思い、山頂行きを決断
もってきたパンをとりだす。
「パンがパンパン」
というネタを撮りたいがためにもってきたのに穴が開いていたのかメロンパンはぺちゃんこ

しばらくして同じく試走に来ていたUさんと談笑
下でもせっかくだから山頂にと声をかけていただいて、その時はとても自信がなく、いやー八合目までですよーと言っていたのですが、上を見上げると
なんだか行けそうな気がする

と思い、山頂行きを決断

しかし休んだせいかまた体が動かない
所々立ち止まる場面も増えてくる
空気が薄いせいか呼吸も早くなる。
所々立ち止まる場面も増えてくる
空気が薄いせいか呼吸も早くなる。
が、ここまできたら引き返すことはできないので、ただただ進む

そしてまた岩場が現れる

いや、だからこれもームリ

と思いながら切り抜ける。
ここまで来ると試走ではなく単なる富士登山

そして、白い鳥居と狛犬が見えた

もしかしてあれがゴール
とおもいながら近づくとUさんが待っていて、この上がゴール地点だという
でももうすぐだ、石段を上るとよく写真でみた山頂の石碑が立っている
紛れもなくここがゴールだ

とうとうゴールまでたどりついた

いままで五合目で見ていた景色が、ここまで登ってきた道のりと一緒に小さく見える。
ただワタシには富士山頂についたというよりも、ここが富士登山競走のゴールなのか・・・という思いが先に来た。
ここまでスタートから6時間30分もかかってしまった

制限時間の4時間30分から2時間も遅れてしまってとんでもなく落ち込まなければいけないところだが、今回はおもいがけず走破(歩破?)できただけで充分な気持ちだった。
山頂の小屋でコーラを買って暫し休憩
Uさんと下山道をひたすら下りてスバルライン五合目駐車場からはバスで下山しました。
バスの待ち時間で乾杯したビール
は今までになく旨かったなぁ
山頂までと声をかけていただいたUさんにはホントに感謝

2つの目的を達成できたこの日はとても充実した一日でした

備忘録
ヒートギアでは寒い

~上に行くほど気温が下がる。ファイントラックを買おう。あと、アームウォマーもあるとよさそう
酸素が薄いと給水が効く

~息が切れたときに水を飲むと楽になる気が。ハイドレ背負った方がいいと思うけど、買えないので去年の参加賞の折りたためるボトルを持っていこう

シューズは半死に・ソックスは富士山駅のゴミ箱行き

シューズは洗うつもりだけど、もう一回履けるのかな・・・

