なぜ、なったのか、それは、今朝、報道された事件である。
厚生省の事務次官が夫婦が殺され、そして、事務次官の奥様が被害にあった、事件である。
政治家が、襲われる事件は、数限りなく、まだ、判る。
しかしながら、実務者である官僚が襲われるとなると、これは、よっぽどのことで、
しかも、犯行声名も出ないとなると、これは、尋常のことではない。
世の中は、いったいどうしたのか。
マスコミの責任は、あれほど、厚生労働省を、官僚を敵に回した、報道が、
果たして、正しい報道であったのか、疑問に思わざるを得ない。
煽るだけ、煽るのが、マスコミなのか、それでいいのか、どうなのか。
世の中を、どうしようとしているのか、訳もわからず、ただただ、非難ばかりで、いいのか。
その結果が、これでは、あまりにも、発展がない。ただただ、悲惨の極みで。
いつか来た道を歩んでいるとしか思えないのである。
第三次世界大戦前夜、そんな気がして、しょうがないのである。