1月29日、テレ朝スーパーモーニングより


小沢幹事長側近の石井選対委員長の発言だ。


「 そういう選択を長崎の方がされるのであれば、民主党政権=政権与党は長崎に対しそれなりの姿勢を示すだろうと私は思います。」


・・・・・・・・・。

陳情も受け付けないし、公共工事は意図的に減らすし、友愛???もするぞと言ってるのだろうか。
ヤクザの脅しと一緒、これではまるで中国共産党ではないか。
しかし、民主党の支持母体しかり、自民党最悪期の金権政治家や旧社会党の残党が入り乱れていることを考慮すれば何も不思議には思わない。
長妻氏のような清潔なイメージなものと混ざりカモフラージュされているだけで、実権は彼らが握っているのだから。

外国人参政権もそうだ。

昔は民主党の中の保守派が反対の声をあげていたが、今はすべてのものが黙り、また賛成派に鞍替えするものまで出る始末だ。

つまり、結論として個人では好きな議員もいるが、このような状況では政党としては応援できないということだ。

長崎は、先の衆議院選挙で4選挙区すべて民主党が勝った県です。
今回の意味を成すところは大きい。

私は個人的には、今回の結果は今問題となっている「政治と金」だけではないと思っている。
それは、先ほども挙げた外国人参政権や昨年起こった天皇陛下の政治利用、そしてあっさりと撤回・変遷するマニフェスト違反。
それをきっかけとして民主党の正体に気づき、一人一人が注目した結果ではなかろうか?

本当に長崎県民の不屈の反骨精神には敬意を表したい。
また、今後この石井氏が発言したように陳情を独占している小沢民主党が長崎県民を弾圧することのなきよう注目していくことが肝心だ。