文字数:1274文字(原稿用紙約3枚強)
数多あるブログの中からご訪問いただきまして、誠に有難うございます。
私の略歴はこちらです。
この記事は事前に更新日時を予約した記事ではありますが、この記事が更新されている頃、私はインターネットができない環境の人間になっています。
6月16日(木)の16時頃に不安の強さから吐気や頭痛を感じて気持ちが悪くなり、それは最近感じてきた不安とは異質のものでしたが、その時間は思い返しても怖く、自分のおかれている状況の厳しさを知るに十分なものでした。
それからというもの何も楽しむ事ができなくなり、本を読む事すら出来なくなって地元紙を読むのがやっとという状態で、インターネットを見ても何も思わなくなった事からインターネット回線の解約を決め、今日6月29日(水)の10時に予約していたドコモショップで解約をした事で、私はインターネットができない人間となりました。
追い詰められるとは何かと言われれば、何にも興味がもてず楽しめず、体が求める睡眠と食欲を満たす事以外に反応できない状態という事になろうかと思います。
そんな状態になったが故にインターネットがある生活にも意味がなくなり、毎月約7,000円の負担が堪えていた事もあって、インターネット回線を解約する事にしました。
インターネットに興味がなくなってからというもの、ネットの記事を読む事はほとんどしなくなり、ニュースも見なくなりました。
その事で自分と向き合う時間が増え、自分はどうすればよかったのか、何か別の策があったのではないかと何度となく考え続けてはきたものの、5年半考えてきた事の答えなど出ようはずもなく、自分には解決の出来ない問題だったと改めて思います。
他の人や公的機関、専門家の協力を得たら解決できたかと言えばそれもまた否で、自分の物事に対する感じ方や考え方がこの世を生きていくには適さないが故の今で、第三者の当事者でないが故の意見でどうにもできるものではありません。
世間一般から言えば病んでいるという事になるのでしょうが、自分の生まれながらにして持ち合わせた性格や経験を通して創られた考え方などが相まっての事で、そういう星の下に生まれてしまったとしか言えませんし、そういう性格を持つ事が自分に与えられた役割かとも思います。
インターネット回線の解約を決めてから、このブログについても更新するつもりはありませんでしたが、このまま更新がない状態が続けば事実とは違う憶測を生む事にもなるでしょうから、その点ははっきりさせて節目として書くべき事を書いておくべきと思い、この更新を最後にする事にしました。
本来ならお付き合いあった皆様に、個別にメッセージを送らせていただくべきかと思いますが、そこまでする心の余裕がない点だけはご理解いただければと思います。
もう更新はおろかブログを見る事もできず、メッセージやコメントを頂いても返信もできませんが、私の記録としてこのブログを残し続ける事をお赦しください。
これまで縁あってご覧いただいた多くの皆様に感謝申し上げます。
お世話になりました。
有難うございました。
完