文字数：957文字（原稿用紙約2枚強）
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今日は2歳上の従兄弟であるYさんの誕生日ですが、昨年もYさんの誕生日については記事を書いているので、昨年の記事についてご興味がおありの方は下の記事をお読みいただけましたら嬉しく思います。
Yさんは日本史にも出てくる武将と同じ名前で、私も日本史に出てきそうな名前であった事もあって昔から意識してきた従兄弟の1人ですが、歳が近かった事もあってYさんのようになりたいとか、そんな生き方をしたいという目標の様な存在だったからこそ、若かりし時は多くの影響を受け続けてきました。
ただ、名前が似ているからといって、備わっている能力や性格も似ているというわけではなく、たまたま血の繋がりがあるというだけの話でしかありませんし、能力や性格には天と地ほどの差があったのだと思いますから人生でも差がついたのは当然で、昔の私がそれに気づけなかったのは仕方ない事とはいえ、それに気づけていればYさんとの付き合い方も変わったものとなったでしょうし、自分に合った道を見つけようとしたのかなとは思います。
高校時代は進学校に進んだものの、やんちゃだった事もあり、進んだ大学はYさんが勉強をしないで進んだ大学と言ってもよい大学で、卒業後は何社か転職されたものの、結婚後に警察官の試験に合格されて、その遅れを挽回するかのように昇進されているのは元々力のあるYさんらしく思います。
Yさんと最後に会ってから17年になり、お互い何となくどうしているかは知っているものの、会う機会もなくなりましたし、転勤していなければ隣町の警察署にいるかと思いますが転勤してきてから4年になろうかという頃ですから、もしかすると別の署に異動しているかもしれません。
ご自身の名前の武将の幼名に想いをこめた長男のS君も今年高校3年生くらいかと思いますが、下に2人のお子さんがいるとはいえ、子育ても先が見えてきた時期ではないかと思います。
管理職にもなられて仕事柄緊張を強いられて気を遣う事も多いかと思いますが、Yさんにとって少しでもストレスがない時間が続く、よい新しい歳になって欲しいと蔭ながら思っています。
おわり
最後までお読みいただきましてありがとうございました。