「親・子・教師の心をあたためる

 勇気づけの子育て」

をお伝えしている太田修平です。

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【解決編】

減らそう!

心が冷えるスイッチ(2) 

〜子ども 1人ひとりよりも、

集団の方が大事〜

 

 

前回は、

学校のしくみ的に、

 

集団が優先で、

一人一人の気持ちが

置いてけぼりになりがち・・・

という話を書きました。

 

今回は、その対処法を

書いていきます!!

 

それは・・・

 

なるべく、

子どもが選べる機会を作る!

といいです。

 

ある調査では、

人の幸福度は、

年収やいい大学を出ているかより、

自分で決めて生きているか

が1番大きく影響するようです。

 

 

例えば、

学校の例になってしまいますが、

 

国語の授業で、

重要な言葉を意味調べする

時間がありました。

 

普通にやっても、

子どもはそんなに

やる気を出さないのですが、

 

「黒板に意味調べする言葉を

ざっと書いて、

自分が調べたい言葉を

選んでいいよ。

 

調べたら、班の友達に

お互いに教えてあげてね」

 

って言うと、

 

 

子どもは目を輝かせて

調べるようになります!

 

 

少しでも選べるということが

子どもの意欲につながるのですね。

 

学校以外の場面でも、

子どもに選んでもらう機会は、

いくらでも作れると思います。

 

ぜひ試してみてくださいね!!

 

 

次回は、子どもの一人一人の気持ちを

大切にする方法の2つ目を書いていきます!!

 

 

 

 

 

 

「親・子・教師の心をあたためる
 勇気づけの子育て」

 太田修平のプロフィール

太田修平

1983年10月20日 
埼玉県出身埼玉県公立小学校14年経験後、
退職。

現在は、セミナー講師、
カウンセラー、コーチとして活動中。


アドラー心理学コミュニケーション講座
多数開催。
親子の自己肯定感「6つの感」向上講座。
親子の心理カラーセラピーセッション。
先生向け勇気づけの
学級経営・授業づくり講座など。


自己肯定感コーチングセッション、
カウンセリングでは
のべ1000人以上行っていて、
講座を含めると
のべ2000人以上に
勇気づけや心の教育について伝えている。

オンラインでの活動により、
全国各地、海外からの
受講生・クライアントも多数。
 

【外部研修等】
・東京都町田市(学校法人)
 正和学園勇気づけ研修
・放課後デイサービス(株)ヒーローズ 
 勇気づけのコミュニケーション研修
・埼玉県ふじみ野市子育てセンター
 子育て研修会
・埼玉県日高市(PTA・公民館共催)
 勇気づけ講演会     
など



小学校教員時代、
前年度に学級崩壊状態だったなど、
課題を多く持った子どもたちに
向き合うことになり、
学級経営を多岐に渡り、
海外のものなども含め研究。

その時に突出して効果をもたらしたのが、
「勇気づけの子育て(アドラー心理学)」
だった。
結果、子ども達の大きな変化と成長を
目の当たりにし、感動的な体験をする。


しかし、年々子どもたちの抱えている課題が
多くなっていている教育現場の現状を見て、
自分が関わった子どもたちだけでなく、
広く勇気づけを伝える必要性を
感じるようになり、教員を退職。


教員退職後、
「勇気づけ」をベースとした子育て、
学級経営の講座、講演、
などの活動を開始した。


また、先生や親の
「自分自身に対するコミュニケーションのクセや傾向」が
「子どもに接するクセや傾向」
に出ることに気づき、
大人が自分自身へのコミュニケーションを
見直し、修正し、勇気づけていく
自分になるサポートをするため、
カウンセリングやコーチングも開始。


講座や講演には、
「安心感がある」
「自然と元気が出てくる」
「子どもが変わった!」
「勇気づけの子育て本で読んでも分からなかったことが、
 どんどん分かるようになった」
「明日が楽しみになってきた!」

など定評がある。
 

 

 

全国の大人と子どもの心が勇気づけられ、
よりあたたかくつながれるよう、
心を込めて、お伝えしていきます!!
よろしくお願いいたします。