「親・子・教師の心をあたためる
勇気づけの子育て」
をお伝えしている太田修平です。
(プロフィールはこちらから)
【解決編】
減らそう!
心が冷えるスイッチ(2)
〜子ども 1人ひとりよりも、
集団の方が大事〜
前回は、
学校のしくみ的に、
集団が優先で、
一人一人の気持ちが
置いてけぼりになりがち・・・
という話を書きました。
今回は、その対処法を
書いていきます!!
それは・・・
なるべく、
子どもが選べる機会を作る!
といいです。
ある調査では、
人の幸福度は、
年収やいい大学を出ているかより、
自分で決めて生きているか
が1番大きく影響するようです。
例えば、
学校の例になってしまいますが、
国語の授業で、
重要な言葉を意味調べする
時間がありました。
普通にやっても、
子どもはそんなに
やる気を出さないのですが、
「黒板に意味調べする言葉を
ざっと書いて、
自分が調べたい言葉を
選んでいいよ。
調べたら、班の友達に
お互いに教えてあげてね」
って言うと、
子どもは目を輝かせて
調べるようになります!
少しでも選べるということが
子どもの意欲につながるのですね。
学校以外の場面でも、
子どもに選んでもらう機会は、
いくらでも作れると思います。
ぜひ試してみてくださいね!!
次回は、子どもの一人一人の気持ちを
大切にする方法の2つ目を書いていきます!!
全国の大人と子どもの心が勇気づけられ、
よりあたたかくつながれるよう、
心を込めて、お伝えしていきます!!
よろしくお願いいたします。