「親子・教師の心を癒しあたためる
心の土台をつくる勇気づけの子育て」
をお伝えしている太田修平です。
学校は実は、心が冷える
「勇気くじき」が起きやすい場所?
僕は、公立小学校の先生でしたが、
学校はなかなか心が冷える
「勇気くじき」が起きやすい場所だと
思っています。
先生たち・子どもたちがどんなに
がんばったとしても、
学校の「しくみ」がそうさせるのです。
でも、もしこのことを
みんなが知るようになったら、
少しでも勇気くじきを取り除いたり、
学校から帰ってきた子どもたちに
優しい気持ちが起きやすくなるのでは
ないかと思います。
ちょっと考えてみてください。
もし今、子どもに戻れたとしたら、
小学校に通いたいでしょうか。
小学校の勉強内容がカンタン!と思うなら、
勉強ができる子の気持ちになれます。
学校に行き、教室の自分の席に座ります。
興味がなくても、6時間、
約45分の授業を座って聞いたり、
もうできるのに漢字の練習とか計算練習を
するのです。
結構キツくないですか?笑
これが普通の授業でよくある
一斉指導の「しくみ」なんです。
いくら先生や子どもが
がんばったとしても、
ちょっと限界があるような気がしませんか?
昔はこれに、気がつきにくい状況でした。
今は、より繊細な子が増えてきてくれたので、
はっきりと学校のしくみの限界が見えるように
なってきました。
一斉に同じことをする授業のしくみ自体が
実は子どもたちの心を冷やしているのですね。
そして、この「しくみ」は
学校の中にたくさんたくさん
隠れています💦
(また別の機会に少しずつ説明していきますね)
なので、この環境の中、
がんばってきている子どもたち(先生も)
すごいんです!!!
学校から帰ってきた子どもたちが、
解放されたかのように
すぐに遊びに行ったり、
だらっとして遊ぶのも、納得です。
だからこそ、
子どもたちが家に帰ってきたら、
ぜひ、労ってあげてくださいね。
全国の大人と子どもの心が勇気づけられ、
よりあたたかくつながれるよう、
心を込めて、お伝えしていきます!!
よろしくお願いいたします。