「親子・教師の心を癒しあたためる

 心の土台をつくる勇気づけの子育て」

をお伝えしている太田修平です。プロフィールはこちらから

 

 

雨で外で遊べない!?

からこそ、

子どもが育つ

チャンスが作れる!

 

 

小学校での6月の生活目標は

「落ち着いて過ごそう」みたいなのが

多かったです。

 

 

梅雨の時期、雨が多いので、

休み時間などで外で遊べなくて、

子どもたちはフラストレーションが

溜まりがちです。

 

教室で騒いで、体を使って

発散しようとすることが多いので、

「落ち着いて過ごそう」という

生活目標になりがちなんです💦

 

家庭でも、雨だと、

ゲームばかりとか、

暴れるとか、

困ったことがあるかもしれません。

 

 

でも、

そんな時こそ、

実は、子どもが育つチャンス!

なんです。

 

 

外にいけないなどの

制限がある時こそ、

子どもたちが自分で考え、

アイディアを出して

楽しく乗り越えていく経験をする

チャンス!

なのですね!!!

 

 

 

僕は小学校の担任をしていた時は、

雨が多くなる時期に、

「雨の休み時間を、楽しく過ごせる工夫を考えよう」

という学級活動の時間をやっていました。

 

そうすると、

・クイズ大会を企画する子

・折り紙を折って、飾りにする子

・折った折り紙をクイズ大会の賞品にする子

・ダンスの発表会を考える子

・読み聞かせの練習をする子

・雨の日のクラスレクを考える子

 

などなど、

たくさんのアイディアが出てきます。

 

一度、学級活動の時間で扱えば、

あとは休み時間に自然に子どもたちは

活動を続けます。

 

雨が降っていて外で遊べない

という状況は変わっていませんが、

子どもの主体性を活かせるように

投げかけてみれば、

全く違う子どもたちの様子が見られます。

 

それぞれが生き生きと、

自分の個性を活かして、

楽しみながら、

知恵と工夫を駆使して、

周りのみんなを楽しませる・・・

 

雨の日こそ、子どもが育つ時に

変えることができるのですね!!

 

 

 

 

 

「親子・教師の心を癒しあたためる

 心の土台をつくる勇気づけの子育て」

 太田修平のプロフィール

太田修平

1983年10月20日 
埼玉県出身埼玉県公立小学校14年経験後、
退職。

現在は、セミナー講師、
カウンセラー、コーチとして活動中。


アドラー心理学コミュニケーション講座
多数開催。
親子の自己肯定感「6つの感」向上講座。
親子の心理カラーセラピーセッション。
先生向け勇気づけの
学級経営・授業づくり講座など。


自己肯定感コーチングセッション、
カウンセリングでは
のべ1000人以上行っていて、
講座を含めると
のべ2000人以上に
勇気づけや心の教育について伝えている。

オンラインでの活動により、
全国各地、海外からの
受講生・クライアントも多数。
 

【外部研修等】
・東京都町田市(学校法人)
 正和学園勇気づけ研修
・放課後デイサービス(株)ヒーローズ 
 勇気づけのコミュニケーション研修
・埼玉県ふじみ野市子育てセンター
 子育て研修会
・埼玉県日高市(PTA・公民館共催)
 勇気づけ講演会     
など



小学校教員時代、
前年度に学級崩壊状態だったなど、
課題を多く持った子どもたちに
向き合うことになり、
学級経営を多岐に渡り、
海外のものなども含め研究。

その時に突出して効果をもたらしたのが、
「勇気づけの子育て(アドラー心理学)」
だった。
結果、子ども達の大きな変化と成長を
目の当たりにし、感動的な体験をする。


しかし、年々子どもたちの抱えている課題が
多くなっていている教育現場の現状を見て、
自分が関わった子どもたちだけでなく、
広く勇気づけを伝える必要性を
感じるようになり、教員を退職。


教員退職後、
「勇気づけ」をベースとした子育て、
学級経営の講座、講演、
などの活動を開始した。


また、先生や親の
「自分自身に対するコミュニケーションのクセや傾向」が
「子どもに接するクセや傾向」
に出ることに気づき、
大人が自分自身へのコミュニケーションを
見直し、修正し、勇気づけていく
自分になるサポートをするため、
カウンセリングやコーチングも開始。


講座や講演には、
「安心感がある」
「自然と元気が出てくる」
「子どもが変わった!」
「勇気づけの子育て本で読んでも分からなかったことが、
 どんどん分かるようになった」
「明日が楽しみになってきた!」

など定評がある。
 

 

 

全国の大人と子どもの心が勇気づけられ、
よりあたたかくつながれるよう、
心を込めて、お伝えしていきます!!
よろしくお願いいたします。