「親子・教師の心を癒しあたためる
心の土台をつくる勇気づけの子育て」
をお伝えしている太田修平です。(プロフィールはこちらから)
教育では、
本物の自然にたくさん触れることが
大事だと思う。
アラスカの北極海への旅や
沖縄での活動などのトークイベント、
「水のカタチ」に行ってきました。
中島和也さんは、山梨県北杜市在住。
パックラフトやスノーシュー、トレッキングのガイド。
今まで500日以上アラスカの原野を旅してきた方です。
画家もやられていて、
アラスカの山々の景色や沖縄の海の絵も描いています。
僕はその絵をSNSで見て惹かれ、
東京でイベントを開催されていたので、
行ってきました。
(絵本のたくさんある素敵な
イベントスペースでした。)
アラスカでユーコン川に沿って
北極海に出ていく旅。
いろんな話を聞かせていただきました。
◯鯨は尾びれで個体を見分ける。
アラスカの海にいた鯨が、
ハワイの海で同じ尾びれを見つけて
同じ個体だと分かることもある。
◯トーテムポールは、模様にストーリーがある。
文字を持たない民族が、その伝承を
口伝で伝えるためのお話の絵になっている。
◯北極圏の村は夏は地形が凸凹すぎて、
飛行機でしかいけないところがある。
しかし、雪が降る季節は
雪で地形が平らになるので、
お互いに交流できる。
などなど
僕が聞いたこともないような話で、
スライドで見せていただいた、どの写真も美しく、
世界は広いな・・・とワクワクしました!
いつか行ってみたいです。
特に印象に残っているのは、
僕ら人間は、
自然の中の一部だ
ということ。
なんと言えばいいかわからないのですが、
自分も動物であり、
生き物であることを、
忘れてはいけない
という感覚になりました。
アラスカの北極圏に入ってしまえば、
人間もその食物連鎖の中に入り、
トップではない。
人間を襲う生き物も
いっぱいいる。
そこで、生き抜く感覚は、
きっとたくさんのものを感じさせて
くれるのだろうな、と思いました。
僕らも、そんな過酷な状況には行かないとしても、
自然の中で、本物に触れる時間を大切にしてみる
といいですよね。
全国の大人と子どもの心が勇気づけられ、
よりあたたかくつながれるよう、
心を込めて、お伝えしていきます!!
よろしくお願いいたします。