「親子・教師の心を癒しあたためる
心の土台をつくる勇気づけの子育て」
をお伝えしている太田修平です。(プロフィールはこちらから)
先日、ある発表の本番が後に控えていて、
緊張していたので、力を出すために、
お店に入りました。
おばあちゃんが1人で
経営してるおにぎり屋さんにでした。
開店時間なのに、
全然準備ができてない💦
時間過ぎても、「少々お待ちを」
「注文してから、20分かかるよ」
なんて言っていました。
でも、ひっきりなしにお客が入ってくるのです。
よく見ていると、普通のお店とは
明らかに違うことがありました。
店主さんとお客さんが「こんにちは」って
あいさつをし合っていたのです。
そして、料理を作ってるときに、
目が合うと、にこってしてくれるんです。
なんだか、あたたかい。
緊張がどこかへ飛んでいって、
リラックスできました。
なんか、がんばろうって思えました。
心いっぱい、受け入れてくれてる感じ。
おにぎり屋さんの店主さん、
仕事はすっごい遅い(=不完全)だけど、
愛情を感じたんです。
クラスや家庭にも必要なことは、
こういうことなんじゃないかって思います。
子どもたちは様々な事情を抱えて、
色々なものを背負って
なんとか学校にやってきます。
もしくは、学校で背負ったものを、
家庭に持ち帰ります。
そんなときに、
お家の人が、
先生や友達が、
明るくあいさつしてくれて、
にこって笑顔を見せてくれたら、
それだけで元気に
なるのではないでしょうか。
学校も家庭もがんばるところの前に、
リラックスして安心して、
落ち着くところであってほしいです。
どんな人にも、
ほっとあたたまる時間が、
きっと必要ですよね。
子どもがリラックスして安心して、
エネルギーを充電できるような
クラスや授業、家庭を作っていけるように
していきたいですね!
全国の大人と子どもの心が勇気づけられ、
よりあたたかくつながれるよう、
心を込めて、お伝えしていきます!!
よろしくお願いいたします。