「親子・教師の心を癒しあたためる
心の土台をつくる勇気づけの子育て」
をお伝えしている太田修平です。(プロフィールはこちらから)
小学校教員や心理カウンセラー
をしてきて感じた
教育で最も大切なこと
その②
小学校教員と、
心理カウンセラーの
経験から導き出される
教育で最も大切なこと その②です。
ここさえ押さえておけば、
子どもの心が落ち着いてきて、
どんどん伸びていくという
ポイントがあります!
それは・・・
「子どもの本音を
見ようとすること」
です。
赤ちゃんが泣いている時、
ご飯かな?
おむつかな?
抱っこして欲しいのかな?
と考えて、
その子の今の状態に
ピンポイントに
当たった時、
すっと泣き止みますよね。
子どもが大きくなっても、
実はこれが当てはまります。
子どもの本当のニーズに気づき、
そこを共有できることで、
子どもの心は格段に安定していきます。
例えば、
兄弟ゲンカをしている時、
・本当にケンカして困っている
・雨で外に行けないストレスから、体を動かしたい
・注意されることで、
お母さんに注目されたい
などなど、
単にケンカをしていると言っても、
その裏には色々な本音が隠れているのですね!!
意外と子どもの本音って見分けがつきにくい。
子ども自身がわからなくなっている可能性すら
ありますから。
子どもの本音のニーズを
いかに拾ってあげられるか。
これさえできれば、
親子の関係はかなり楽になってきます。
本音を見ることを繰り返していけば、
年齢が上がってきた時に、
だんだんと自分で自分の本音に気がつき、
自分から人に伝えられるように
なってくるでしょう。
本音を見るのが上手くなるには、
大人が自分の本音を見るようにして、
自分に叶えてあげること!です。
【分かろうとすることが愛】
僕の大好きな言葉です。
全国の大人と子どもの心が勇気づけられ、
よりあたたかくつながれるよう、
心を込めて、お伝えしていきます!!
よろしくお願いいたします。