7/11(木)、子育て支援講座がありました。


今回のテーマは絵本。


「いちごぶんこ」を主宰されている大瀬和代さんを講師に迎えた講座でした。







まずは、親子で一緒に絵本の読み聞かせやわらべうたを。



徐々に近づいていくお友だち。

興味ある絵本には、惹きつけられていくんですよね。






雨にちなんだ、わらべうたもしました。



「ぽっつん ぽつぽつ あめがふる」


手の平に、指でツンツン。

心地よい刺激。








「てるてるぼうず」


てるてるぼうず てるぼうず あした天気にしておくれ♪

耳馴染みのある歌ではないでしょうか?

靴や下駄を投げてお天気占いをしましたよ。

懐かしい気持ちになりました。






親子で一緒に楽しんだ後は、

保護者に向けたお話タイム。





絵本の黄金期と言われる4〜6歳の間にたくさん絵本を読んでもらい、

5〜6分ある長い絵本に親しんだ子は、すんなりと児童書へと移行していくそうです。


子どもたちが本に親しむきっかけとなるのは、

幼児期にたくさんの絵本に出会うことなんですね!


そして、子どもたちが色んな絵本に出会う機会を作るのは、

大人の仕事だとおっしゃっていました。


大人もそうですが、子どもたちも絵本の好みがあります。


自分では手に取らない絵本と出会うことで、世界や興味がぐっと広がる。


そう聞くと、

幼稚園でも大切にしている“絵本の読み聞かせ”で

どんな絵本を子どもたちに届けるのか大事にしたいなぁ・・・

と改めて思いました。


とはいえ、好みに左右されるのも人間です(笑)


知らない、自らは手に取らない絵本と出会うきっかけとして、

色んなところで開かれている「お話し会」に参加するのもいいですよ!

とおっしゃっていました。


大瀬さんがされている「いちごぶんこ」でも

毎週金曜日にお話し会があります。

興味がある方、ぜひお出かけください♪







次回の未就園児体験クラブは、7/30(火)「プールで水遊び」です。

今年度の子育て事業に参加されている方が対象です。

事前申し込みが必要ですので、参加をご希望の方は幼稚園までご連絡ください。

お待ちしております。