授業参観。 | うちの子、太田っ子!~長岡市立太田中学校、長岡市立太田小学校、蓬平地区と歩む3年間~

うちの子、太田っ子!~長岡市立太田中学校、長岡市立太田小学校、蓬平地区と歩む3年間~

長岡市立太田中学校に入学した息子と、
太田小学校に入学した娘を通じて、
この学校、地域での体験を紹介していきます。

 

雪は冬の太田になくてはならないものですが、それにしても今年は多い!雪雪雪

しかしこれが雪国、長岡の冬です。冬を楽しみ、寒さにも負けず、今日も元気な太田っ子たち。

この日は今年度最後の参観日です。

 

教室を向かう途中、階段には秋祭りに出品した絵手紙の作品がズラリと飾られていました。

来年度は、保護者向けの絵手紙教室もするそうなので、私もぜひ!参加したいと思います。爆  笑

 
 
 
前半は息子のところへ。中学3年は数学の授業です。
さすが中3にもなると、ハイレベルでw。簡単に解ける問題ではなさそうで。皆がそれぞれに頭を傾げていました。
先生は生徒一人ひとりに声をかけ、的確なヒントやアドバイスをくれます。こうして先生がつまずきに気付いてくれたり、じっくり教えてくれるのが、少人数のよさでもあります。受験生には頼もしい限りです。
 
後半は娘の小学生クラスへ、全学年合同で音楽の授業です。
この日は、後日行われる『卒業生を送る会』で披露する、合唱と合奏の練習です。
私が行く頃は合奏の練習中でした。オルガンとリコーダーを使い、それぞれの個人パートもあります。それぞれの音がはっきり通るので、間違えないか、緊張すると思います。でも、音あわせでは、みんなが仲間を信じて、堂々を演奏をしていました。本番の発表が楽しみです。キラキラキラキラ
 
息子にとって、最後尽くしの一年でしたが、もう学校生活も残りわずかとなりました。
本当に去るのが寂しいようで、『土日も毎日学校に行ってたいよ』と言います。(土日は誰もいませんけどねwww)
『家で遊んでいたい』とか、『ゴロゴロ寝てたい』ではなく、『学校に行きたい』という息子。
そんなことを言う中学生が、一体どれくらいいるでしょうか?少なからず、私は自分自身を振り返っても、そこまで思ったことは無かったように感じています。
 
子供たちにも言っている事ですが、高校や大学は何歳でも入れますが、義務教育はやり直しができません。息子や娘にとっての『今』は、本当にかけがえのない時間です。だから、今、学校生活が楽しく送れている事、学習に成果があったことは、これ以上にないくらいに、満足のいく選択だったと確信しています。
ベストな選択というのは、人によっても違いますし、考え方もさまざまです。今の環境で、じっくりと好機を待つのも一つの選択です。でも、一歩踏み出す勇気を出して、太田小・中学校に来てみて下さい。きっと、お子さんの『笑顔の種』を、たくさん見つけることができる場所だと思います。今しかない時間を、大切にしてあげていただいきたいと思います。