給食試食会&うまい米コンテスト結果報告。 | うちの子、太田っ子!~長岡市立太田中学校、長岡市立太田小学校、蓬平地区と歩む3年間~

うちの子、太田っ子!~長岡市立太田中学校、長岡市立太田小学校、蓬平地区と歩む3年間~

長岡市立太田中学校に入学した息子と、
太田小学校に入学した娘を通じて、
この学校、地域での体験を紹介していきます。

太田の山々は紅葉も深まり、冬はすぐそこまで迫ってきました。

この日は授業参観に合わせて、給食試食会と学校保健委員会が行われました。

 

太田小・中学校では児童、生徒、先生みんながランチルームで一緒に給食を食べます。

この日は保護者も加わり、一緒にいただいてきましたおねがいキラキラキラキラ

 

お米は新潟産コシヒカリの新米おにぎり。しかも、太田では学校内でお米を炊いているそうで、ふっくらあったかいドキドキ。平たいおかずは『松風やき』というもので、お肉と豆腐を混ぜ焼いたそうです。ゴマの風味が香ばしくておいしかったですビックリマーク

今回は娘がいるので、小学生のテーブルにおじゃましてきました。途中、先日ケーブルテレビで放映された、秋祭りの小学校歌の合唱風景をテレビで流していただきました。ズームアップで自分が写ると、嬉しそうに恥ずかしそうに笑う子供たち。しっかりと食べながらも、笑顔と会話の絶えない楽しい時間でした。

 

 

 

さて、今日はもう一つ、ご報告があります。

11月末に、アオーレ長岡にて『長岡 うまい米コンテスト』が行われ、学校田部門に、我らが太田っ子の小学生4人が代表して出場してきました。

 

うまい米コンテストでは『個人部門』と『学校田部門』の審査があります。

個人部門は、長岡市出雲崎町農家が生産する自慢のお米、応募総数約300点から食味審査を経て、今年長岡で1番うまい米が決定します。

学校田部門は、学校田を有する学校から、デモンストレーションと米の審査を合わせて、賞を決めます。

 

会場では、お米の試食(コシヒカリ&ゆめぴりか)の試食、ごはんのお供にぴったりの惣菜や汁物などが販売され、たくさんの人で賑わっていましたビックリマーク

会場の一角では、市内小学校の稲作体験活動記録が展示されており、もちろん太田っ子のコーナーもありました!

学校田部門の審査では、ステージ上にて、各小学校が5分間のデモンストレーションが行われました。各学校が、5年生を中心とした十数名で発表するなか、、太田っ子は4人!しかも2~4年生。。小さく、かわいらしい。オレンジ色のお揃いTシャツを着て、堂々と大きな声で発表できました。そして、最後に流れた渾身のCM映像。仲が良く、地域に愛されている様子が伝わる内容でした。

 

結果は、なんとっ!優秀賞!

最優秀賞に次ぐ、2位という結果でした。

子供も先生も、家族のみなさんも、驚きと喜びで包まれました。

 

正直に申し上げて、デモンストレーションの時、他校の皆さんの発表は圧倒されるものがありました。

人数が多くて迫力がある。

高学年のお子さんばかりで、堂々としていて。

観察記録が細かく付けられていたり。海外交流にまで発展していたり。とても充実した内容でした。

ですが太田には、太田の良さがありました。

大自然と動物に囲まれ、地域の皆さんとの暖かな交流があります。

恵まれた地域にあるという誇りを持つことが大事なのだと、気付き、感じる事のできた一日でした。