港区新橋京間床の間一軒半新畳本麻新高宮縁江東区オオタケイグサは天然の抗菌素材 | 江東区 たたみ+模様替え・リフォーム 創業100年、三代目店主オオタケの「一日一笑顔」を見つけるブログ。

港区新橋京間床の間一軒半新畳本麻新高宮縁江東区オオタケイグサは天然の抗菌素材

こんにちは。
大正14年創業、希少な国産畳取り扱いのOO.TAKE(オオタケ)三代目 大竹貴文です。

イグサは天然の抗菌素材❗️
イグサは、#サルモネラ菌#O157(腸管出血性大腸菌)#黄色ブドウ菌#ミクロコッカス菌等の腐敗細菌に対し、抗菌作用があるという研究結果があり、最近では肺炎の原因#レジオネラ菌に対しても抗菌作用が認められています。
そんな国産畳表(イグサ)の素晴らしさを、お客様にお伝えしております。
さて、本日の現場は

地元工務店さんの仕事で、港区新橋の雑居ビルに、京間茶室と、京間舞台の新畳製作させていただきます。茶室は、熊本さん本間麻綿織り茶室用藺草を使用して、畳縁は本麻縁新高宮黒使用して、畳床は京間サイズの本床2級床使用です。舞台は、畳床同じく、本床京間サイズ2級使用して、畳表は銀白230本間使用して、畳縁は、黒無地P縁使用です。茶室はまだ畳寄せが付いていないので、とりあえず本日は、舞台の採寸させていただきます。
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京間茶室採寸


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床の間の15ミリ厚の一軒半の新畳を指示の通り二つ割しましたが、施主のアドバイザーの京都のお茶の先生が一軒半を一枚で作ってほしいと言うので、畳床のバリアフリー畳だと特注で作っても強度が心配なので、元請けの建具会社の社長に、ベニヤで一軒半を特注で作ってもらい、床の間に納めて寸法確認して、再製作します。

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