こんにちは!スミレです。
子どものやる気を育てるには、子どもが喜んでいる時、一緒に喜ぶ。悲しんでいる時に一緒に悲しむ。という意識の同一化が大切。と家庭教育で学びました。
先日、平日の午前中、久し振りに涼しかったので、私は忙しく、大きな洗濯物をたくさんし、リビングの掃除をし、バタバタと動いていました。
その合間に、主人はリビングでテレビをつけて大リーグを見ていました。
私もゆとりのある時や、土日なら、「あっ!大谷選手、ホームラン打ったのね!」と、一緒に心を共有しますが、その時の私の心は、「えっ?平日の午前中にテレビをみるなんて!夏休みも終わって、皆、働いている時間なのに。」との思いでした。
そして、何度も行き来して洗濯物を干し、こちらのペースで、バタバタと掃除をしていたら、主人は、別の部屋に行き、その後、暗い表情でした。
「あー、悪かったかな。」と思いましたが、「でも、こっちは、家事をやらなければならないし。」との思いもありました。
そして、夕方、心を切り替えて一緒にコーヒーを飲み、その日の夕食は、手の込んだ、きのこと挽き肉の料理だったので、それを出すと喜んで食べてくれました。そして、主人は、「美味しかったね。」と笑顔になり、元気になりました。
やはり、一緒に思いを共有したり、自分の好みのものを作ってくれたりする中で、「自分は大事にされている。」と感じ、自分の存在を認められると、大人でもやる気が出るのですね。
相手の思いになるどころか、「えっ?平日にテレビ?」という自分の心を見つめ、「あー、今日は、意識の同一化ができなかった。」と反省し、ちょっと行動を切り替えることができたのも、家庭教育で、「やる気を育てるには、相手の思いを共有する意識の同一化!」と教えていただいたおかげさまです。😃