叱られ方のコツ 善意に受けとる心の子を育てるには | 子育てサロン

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こんにちは! スミレです。

以前に“叱り方の心”と言うテーマを書きましたが
子供が社会人になった時 大切なのは“叱られる側の心”

これも、家庭で育てておかなければ!と思いました。


何事も善意に受けとる訓練。

上司の方の言って下さったこと、
学校の先生が言って下さることを

“全て自分を思って、成長させるために言ってくださるのだ”と
受けとれる やわらかく たくましい心

“素直に受ける心”これは一番大事なことだと思います。


相手の方が本当思って言って下さる場合もあるし

あるいは、世の中に出れば
本当に怒りをぶつけられる場合もあるかもしれません。


そんな場合でも、こちらが善意に受けとってしまえば
その善意で受けとった心のように展開していきます。


全部自分の血となり肉となり成長してゆくことでしょう。

この人を通して、また、この出来事を通して
神様が私に教えて下さっているのだと
一つずつ感謝で受け止めれば
結局 得をするのは本人 自分です。


それには母親が、夫に何か言われた時
又は対人関係で何かあった時

突っぱねずに、どう やわらかく受けとって
心を豊かにしていくか

若木のように 水をあげれば すくすく伸びる
しなやかで、たくましい心

親がこのような心の姿勢を見せることですね。


ちょっとやそっと 何か言われたぐらいで へこまない
健やかで、たくましい心を培うには

自己肯定感が欠かせないと思います。


「あなたは素晴らしい子なのよ」

「あなたがいるだけで、ママ幸せよ。存在そのものが尊いのよ」 

「いつかきっと人の役に立つ子になれると思うわ」

というメッセージを
小さい頃から、たくさんインプットしておくことですね。



試験の点数がちょっとぐらい悪くたって

友人関係で、ちょっとつまずいたからって

「大丈夫!あなたならきっと乗り越えられる」と勇気のでる言葉

「よくがんばったね。もうちょっと努力してみようか」と
認めて励ます言葉

「いつかきっと、あなたの良さを お友達もわかってくれるわよ」
または

「本当は皆 仲よくしたいのよ。
誰にでも あたたかい良い心があるのよ。
そう信じて、こちらから明るくふれあおうね」など

ポジティブな言葉をたくさん使うことですね。


きっと何でも乗り越えられる豊かな心の子に育つと思います。


こんなポジティブな言葉がスッと出るのも
家庭教育を学んできたお陰様です。 (*^_^*)