ウラジミール・プーチンとパミャーチ
―プーチンにあって小沢一郎にないもの
【東日本大震災/ロシア】プーチン首相の対応は早かった。
http://mainichi.jp/select/world/news/20110314k0000m030076000c.html
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ジョン・コールマン博士は、来るべき第三次世界大戦は、ロシア・ドイツ・日本に対してイギリス・アメリカ・イスラエル・中国(いわゆるシオニスト・ユダヤ・イルミナティ)陣営が2012年に発動とのアジェンダを立てている。
しかし、2011年、今年の2月後半には、フェイスブック革命により、エジプト、バーレーン、リビアにおいて、民主主義の美名の下に内戦状態が続いている。
これは2012年に始まる第三次世界大戦の一年前倒しによるものであると言える。
だがしかし、EUにおけるドイツは中心の立場であり、ロシアと組むような状況にはなっていない。
日本においても日米同盟があり同様であるといえる。
…が、この三カ国(ロシア・ドイツ・日本)の共通点は何かと考えると、シオニズム・ユダヤに苦しめられ辛い『記憶』が残っている。
ロシアはEUに入ろうとして拒絶された。
ドイツの場合、ナチズムの反動によるユダヤ人保護が強要されている。ナチズムはシオニズムのためにつくられた。
アメリカの核の傘の下にはいって他国からの脅威に対してからの保護、というように考える一国が、日本国であると思う。
実際の現在の状況はというと、アメリカが裏で中国と手を組み、日本を手足のように使用しようとしている。
ドイツはというとEUから逃れられないでいるのだ。
ロシア・ドイツ・日本が心情は同じでありながら現実はこの三国は同盟を結んでいない。
シオン長老の議定書によると、
「各国が結束して我々に対して蜂起するならば我々は米国、支那または日本の大砲を向けて応酬するであろう」
これは現在の世界情勢に非常に近いのではないだろうか、と私は思う。
すなわち、アメリカ・中国の軍事的同盟、そして日米同盟という拒否できないアメリカに隷属している日本という図式が見えるのである。
(つづく)
四王天兼続記
「内緒だがロシアが負けてうれしい。誰にも漏らしてはいけない。私は日本が勝ってうれしい。日本はわれわれの思い通りに動かせるからだ」
セオドア・ルーズベルト 第26代アメリカ大統領