皇太子殿下行啓記念 佐世保 明治40年10月24日 御召艦香取 菊切手1銭5厘貼りです。左の若い方は昭和天皇、右側の人物は大正天皇だと思います。しかし、見事な戦艦「香取」の主砲です。以下はウイキペディアより引用です。

 

 「香取」(かとり)は大日本帝国海軍の戦艦。 艦名は香取神宮(千葉県香取市)に由来する。 艦名は香取型練習巡洋艦1番艦「香取」、海上自衛隊の練習艦「かとり」に引き継がれた。本艦は皇太子時代の大正天皇・昭和天皇の御召艦として、たびたび用いられた。

 

 「香取」と「鹿島」は日露戦争に備えて日本海軍がイギリスに発注した戦艦で、キング・エドワードVII世級戦艦を模範に発展させた準弩級戦艦である。「香取」はヴィッカース社で、「鹿島」はアームストロング社で建造された。日本海海戦の勝利により早期に戦争が終結し、就役は戦後の1906年(明治39年)のこととなった。戦艦「鹿島」も同型だが、工事期間が短く、また費用を圧縮するため細部は造船所に一任したため多少の違いが見られる。ただし、一般的に「香取」と「鹿島」は姉妹艦として扱われる。