俗に言う「秀山堂切手」と呼ばれているものです。これは民間印刷所の株式会社平山秀山堂で印刷されたものです。時代的に難しい状態だったんでしょうね。この切手にはよこ紙とたて紙があります。よこ紙は切手に対して横方向に丸くなるもの、たて紙は縦方向に丸くなるものです。これは、台紙に貼ってあるのでわかりません。よこ紙がかなり多くあるそうです。銘版付きや見本版ではありません。国名も右書きと左書きがあります。これは右書きです。

 

感想ですが、このタイプ、めちゃくちゃ定常変種があります。