馬山市(マサンし)は韓国の慶尚南道に存在していました。韓国の南部に位置し、鎮海湾に面した市だったということ。近くには釜山があります。現在は昌原市に合併されたということ。明治25年の地図を見ると馬山浦という地名で載っています。鎮海湾の一番奥に位置していて港町であったと思われます。切手内の消印はほぼ満月印に近いと思われます。これは初期一般型のC欄に三ツ星の非郵便印と思われます。