町のラーメン 73男性
私は農家の生まれで、家の周りは田んぼばかりでした。
子どもの頃は、どの家も貧しく、質素な食事が当たり前でした。
そんな中、初めて町の中華料理屋さんに行き、ラーメンを食べたことはよく覚えています。
確か、一杯60円だったと…
今にして思えば、何の変哲もない、普通のラーメンだったのですが、一口食べて、世の中にこんなにおいしいものがあったのか、とそのおいしさに衝撃を受けました。
あっという間に完食したものです。
飽食の時代、今の子どもが私のような経験をすることはないでしょう‼
とても懐かしく忘れられない思い出です。
中学3年の時…2~3日、耳鼻咽喉科に入院した…冬休みだったと思う‼
友人が見舞いに来てくれ…「おいラーメン食べるか?」と、言ってくれました。
その味は、味噌か醤油か豚骨か…覚えてないが、美味しくてチャーシューのあの味が今も残っている(V)
家を離れて…15歳…PX(売店)の食堂で食べた「かつ丼」の、かつと甘い卵の味に感激したのを覚えている(V)
ポツンと白鳥さん
孫マジック 57歳女性
10月に息子に子どもが生まれた。
息子は育休を取り、お嫁さんは里帰りせず、2人で育児を始めた。
遊びに行くと、おむつ替えから夜中にミルクを飲ませること、入浴等自分でやっているという。
私が息子を産んだ時は、夫は仕事で忙しく、ほぼ一人だった。
それだけにとても羨ましく、今の若い人はいいなぁと感心した。
私は息子たちをかわいいと思う余裕もなく、ひたすら黙々と事務的におむつ替えや授乳をこなしていた。
話しかけることもなかった。
ところが、孫のお世話を頼まれた時、自然と笑顔になって「おしりをきれいにしましょう」と話しかける自分がいた。
ひたすらかわいい。
見ているだけでも幸せな気分になり、臭いさえも愛おしい。
これが「孫マジック」なのか⁉
私の両親や義理の両親もこんな気持ちで助けてくれたのだろうか?
感謝の気持ちでいっぱいになった。
今度は私の番だ。
おばあちゃんは頑張るよ‼
母の苦労を知っているし…感謝している。
この方の気持ちもよーく分かる(自分で風呂に入れ…抱っこして…お馬さんとか高い高いとか…すべてやっていた)
今の世の中…「子は国の宝」これさえも忘れている。

