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不倫の真相は

今は二児の母である娘が、小学5年か6年の頃、職員室で先生に「とも子さんのともは、どんな字だったっけ?」と聞かれ、「不倫の倫です」と答え、周りの先生の笑いをかったとのこと。

「どうしてそんなことを言ったの!」と聞くと「パパに教えてもらった」と。

20年以上前、不倫は今ほど騒がれていませんでした。

夫に真相を聞こうにも、今は声の届かぬ世界に行ってしまいました。

福岡市 66歳女性

 

 

真の男女平

経済、教育、健康、政治の4分野で決まる日本の平等度は146カ国中118位で昨年の125位より順位を上げた…

読み書き能力、初等・中等教育、出生率では世界一‼

だが労働所得、政治家・管理職、国会議員、大学院等高等教育で最低の方で低い!

テレビの街頭インタビューで「うちの主人」「私の家内」の呼び方をする人には首をひねってしまう。

とりわけ、政治家の口から聞くと「この国の男女差別問題はまだまだだな」と思う。

本人は無意識なのだろう。

しかし「懐古主義」の政治家が「古き良き時代」と口にするような家父長制の名残りが今も人々の意識を縛ってはいないだろうか。

これを人権意識の問題と捉えなければ、真の意味で日本の社会から男女差別はなくならないだろう。

言葉は文化と言われる。日常生活で「夫、妻」の呼称が一般化する日が来るまで…

 

娘から「美味しかったと」

 

老々介護を通して  72歳男性

私の妻は十数年前に脳卒中を発症した。幸い一命は取り留めたが、右半身不随と言語障害がある。

入院後に障害者認定、要介護認定を受けて今もリハビリを頑張っている。

週に数日は通所リハと訪問介護をお願いして社会保障の恩恵を受けている。

その時間だけは私の自由時間だが、自宅での食事、洗濯、入浴等の家事は私の仕事だ。

・・・・・・出張、接待の仕事、妻の介護で大変な毎日だった。

これは今までの妻の苦労へのお礼と退職後の生きがいを与える天の心遣いと思っている。

今後、介護する私も年を重ね介護を受ける立場になるかもしれないが、妻のためにもできる限り長く健康でいるよう心がけていきたい。

 

生きているだけで…「幸せ」すべてのことに感謝…「ありがとう」そのもの‼