プレジデントから
中国人の本質
「好死不如懶活」(きれいに死ぬよりも、惨めに生きた方がまし)中国人の本質をそう語る。
「つもり違いの10箇条」の付録…
●有るようで無いのが…………金
●無いようで有るのが…………プライド
●助けるようで助けないのが…芸
●助けないようで助けるのが…運
●大きいようで小さいのが……度胸
●小さいようで大きいのが……態度
うん~思い当たる‼
ウォーキング中の花
プレジデントから
日本
日本が弱くなった、国力が落ちたという話をあちらこちらで聞く。
経済指標だけでなく、国民の精神が後ろ向きになっている。
客観的に見た日本の経済や社会の実力は、「高度経済成長」と言われた頃をむしろ上回っている。
実際、食生活を見ても、今の日本は豊かである。
私が(筆者)子どもの頃は、飲み物と言えば「粉ジュース」だった。
袋に入った粉を水の溶かして飲むのである。
それが今では天然果汁100%が当たり前…スパゲティもナポリタンとミートソースくらいしかなかったのに、様々なソースで味わえる。
もちろん、格差の問題もあり、政策的に取り組まなければならない課題もたくさんある。
円が安くなり、インフレの波が押し寄せている。
海外に行きにくくなり、少なくなっている留学生がさらに減少する。少子高齢化などの社会的環境の変化も見逃せない。
それでも、昨今の日本衰退論、悲観論明らかに行き過ぎ‼
まだまだ成長の余力があり、チャンスに恵まれているのに、勝手に悲観的になって落ち込んでいる。
「新自由主義的」な風潮の中で、やる気のある人たちが起業して新しいビジネスに挑戦していることは大いに結構。
しかし、それも、学問の裏付けがないと持続可能なものにならないし、なによりも拡大しない。
一人一人のチャレンジャーの「気合」は入っているのだけれども、海外のような拡大可能な知への接続が足りなのである。
何となく…こころ痛くなるコメントである。
ウォーキング中の花