今日一日
進んでやるのが上の上
まねてやるのが中の中
言われてやるのが下の下
人の一生
人間は泣いて生まれ…見守る周りは笑う…
人間は笑って死んでいき…見守る周りは泣いている…
これを「いい人生」と言うらしい。
男は力があるから狩り(仕事)に行く、女は心が強いから男を支え家庭を守る。
別に差別をしているわけではないが…なんか住みづらく生活しづらくなったものだ。
雪に埋もれたツツジも蕾
友人のタケノコ 73歳男性
今年も旬のタケノコを友人が送ってくれた。
実家に帰り掘り出したものに違いない。
妻が、手際よく適当な大きさに切り、ぬかと鷹の爪と一緒に大鍋に入れ、ゆで始めた。
爽快な気分である…。
感謝の気持ちでいっぱいになる…娘夫婦も大好きなので、連絡をするとすぐに大喜びで取に来るはず‼
鹿児島県出水市産のタケノコを友人が送ってくれるが…
自分でたけのこご飯…煮しめ…食べるが、おすそ分けが多い(V)
自分で採取する北海道産のタケノコも同じ(笑)
姉の手紙 60代女性
母が95歳で亡くなって2年余り。
遺品を整理していたら、母が大切にしていた物の中に60年以上前のセピア色に変色した数枚の手紙を見つけた。
13歳で病死した姉が10歳の頃に単身赴任の父に宛てて書いたもので、父が母に渡したのだろう。
内容は「お父ちゃん、帰ってくる時には少女クラブ(少女雑誌)を買ってきてね」とか、「坊や(6歳くらいの弟)がやんちゃで言うことをきかない、みっこ(4歳くらいの私)は良い子にしているよ」など。
初めて目にして懐かしさと驚きでいっぱいになった。
早くに亡くした不憫さと、愛しさでずっと大事にしていたのだろう。
姉は病弱で、学校にも満足に行けなかったと思われるが、一生懸命書いたたどたどしい筆跡に当時の姉がぼんやりとしのばれる。
今は亡き姉と父母が確かに、この手紙に触れていたのだと思うと不思議な感覚を覚える。
メールやラインの文字は消えていくが、自筆で紙に書いたものはずっと残る。
私も子どもたちが小さい時、誕生日や母の日にくれた絵や手紙があり、大切にしまってある。
手紙は宝物だ。
元年8月、母の遺品を整理していたとき…
大切にとってある手紙を発見した…当然僕の手紙も・・・。
「母の日おめでとう…少しだけどなんか食べてください」
「誕生日おめでとう…少ないけど食事でもしてください」
「父の命日ですね…花を供えてください」・・・・
いい息子だったんだ…(笑)
燃やしながら…煙たい煙を理由に、いつまでも泣いていました…。
どうだんつつじにも蕾