ひ孫にランドセル 80歳女性

2年前、ひ孫が生まれた。

嬉しくて「小学校に上がる時,ランドセルを買ってやる」と孫に約束した。

まだ、足腰は丈夫だが、内科や歯科、眼科には通院している。

ひ孫が小学生いなるまであと5年は頑張って生きねばならないが、つい「それまで生きられるかどうか」と、口にしてしまう。

すると、孫に「約束したんだから、頑張って生きてもらわなきゃ困る」と言われてしまった。

自信はないけど頑張らなきゃ‼

 

そうだ…頑張れ‼

 

昨夜はジンギスカン…

 

1人花見  68歳男性

かつては京都や奈良の桜の名所に友人とよく出かけた。

しかし、今は近くの公園で、酒も料理もない一人花見を楽しんでいる。

老いのせいか、孤独のせいか、喧噪よりも静寂を好むようになった。

風の響きが心にしみる。

桜の季節が来るたびに思う。

時よ、とまれ、と‼

そして、この国に生まれて良かった。

桜よ、美しく舞い、鮮やかに散ってほしい。

平和な国の花の祭典が永久に続くことを願う。

 

 

お疲れ様 

「お疲れ様」というのが、職場でよく使われる挨拶の言葉である。

「お互い会社のために力を出し切って働いてうれしい」というのは、日本人にはわかる言葉かもしれないが、アメリカなどの個人主義の世界では説明しにくい。

彼らがその言葉を聞いたら「疲れたら眠って速やかに元気を回復し、次の仕事にすっきりした頭で対処すればいい。

疲れたことをお互いに褒め合うあたりに、日本の通勤電車の中でこれほど多くの人が居眠りをしている理由があるのではないか」という印象を抱くように思える。

 

日本的のほうが僕は好きだけど…古いかな(笑)

 

今晩は天ぷら予定