雪解け…春の楽しみ

花見の他に・・・アンケート回答

〇桜の花をモチーフにしたスイーツや桜の花を使ったパンを食べる

〇土手沿いの道などが歩けるようになるのが楽しみ

〇野の花を楽しみながら走ったり歩いたり。ピンクのホトケノザなどを見つけた

〇バードウォッチング。木葉が少ないのでみつけやすい

〇市が開放する田んぼでナノハナ摘み。えぐみがなくてとてもおいしい

〇服装が軽くなり、気分まで軽くなるような気がする

〇チョウチョががレモンの木に産んだ卵のお世話をする

〇四つ葉のクローバー探し

だそうです(笑)

 

今朝の積雪…20~30センチ

 

介護  72歳女性

「石橋をたたいて渡る」ということわざがあるが、私の場合「橋をみたとたんに走り出す」らしい。

行動力があるのではなく、せっかちで状況を正しく判断しないのだ。

次女に重度の知的障害があるとわかった時も、何も考えずに目の前の火の粉を払って暮らしてきた。

三十数年一緒に生活し、やっと施設入所ができたと一安心していたら・・・。

また橋が見えた。

石橋どころかユラユラ揺れるつり橋だ。

そこには8時間の手術と8カ月の入院生活に耐え、要介護4になって車いすに乗った夫がいる。

人生には「まさか」という坂があるという。

どの人生にもそれぞれの「まさか」があるのだろうが、まさかもこう度々だとそれが日常になっていく。

年齢と病気を持っている体じゃ無理、という家族の心配をよそに、私はその橋を目がけて走った。

今まで夫の優しさに甘え、ずいぶんぞんざいに扱ってきたから、このままでいたら後悔する。

そう考えて自己満足のような介護生活に入って、まだ2カ月。

お互いの体調と気分もあり、楽しいなどとはとても言えないけれど、夫に寄り添って介護できることが嬉しい。

朝起きると私自身にエールを送っている。

「さあ、今日も介護しようぜ!」

 

多くの「まさか」を登る…それが人生だ‼

いくらでもいい…なんでもいい…でも、後悔だけはしない方がいい‼

 

今朝のフロントガラス

 

月着陸  85歳女性

最近、月面着陸に関するニュースを見聞きすることが増えた。

幾年月にもわたる研究成果であり、素晴らしいと思う一方で、少し寂しさも感じている。

月は心を癒してくれる存在だった。

若い頃、仕事帰りに土手の上で眺めた月は美しく、思わず手を伸ばした。

結婚して子どもが生まれ、孫が誕生したのちも、十五夜などになれば窓を開け、家族で夜空の満月を見上げた。

月にまつわる俳句や短歌を見ると、郷愁を誘うものでもあると思う。

しかし、そんな月へのイメージは変わりつつある。

今や世界中の国が競い合い、人が住めるのかなど、色々と直接調べている天体だ。

ウサギが住んでいるかも、と夢を語るものではないのだろう。

街中で赤ちゃんを見かけると「この子が大きくなったら、私たちとは違うおもいで月を見上げるのだろうか」とまで考えてしまう。

未来のためにも科学の進歩はうれしいことに違いない。

でもやっぱりさみしい。

複雑な思いで今日も月を見上げている。

 

僕も以前記載したが、全く同じ意見・考えです。

地球を壊し…今度は月まで…と思う。

最初この程度と思ったが(笑)